苦悩の円/Circle of Affliction

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−	自分自身への[[ダメージ]]を1点の[[ドレイン]]にするというユニークな[[防御円]]の変種。	+	自分自身への[[ダメージ]]を[[ドレイン]]で補う[[エンチャント]]。ダメージの[[移し変え効果]]に近い。
−	本家の防御円とは異なり、大きなダメージの全部をドレインにすることや、1つのダメージに複数回[[起動]]することはできない。もっともそれができたら強力過ぎるのだが。	+
−	また、その性質から、本家の防御円よりも複数枚設置する事に意義がある。	+	1回のダメージでは1点しかドレインできないため焼け石に水となることも多いが、複数枚設置し[[マナ]]を用意すればなかなかの抑止力になるだろう。
−	例えば、これが2〜3枚場にあれば、相手の[[小型クリーチャー|小物]]は攻撃を躊躇うだろう。	+
−	*「ダメージを与えるたび」なので、残りライフが1の時には[[防御円]]と違い役に立たない。	+	また、[[疫病スリヴァー/Plague Sliver]]や[[紅蓮炎血/Pyrohemia]]といった、自身にもダメージが入る[[ダメージソース]]と組み合わせて、相手の[[ライフ]]を継続的に奪うという[[コンボ]]もできる。
−	*[[誘発型能力]]なので[[真髄の針/Pithing Needle]]で止めることはできない。	+
−	相手からのダメージをドレインに変換という防御的な使い方も可能だが、自身にもダメージが入る継続的な[[ダメージソース]]と組み合わせて、相手の[[ライフ]]を継続的に奪うという[[コンボ]]の可能性もある。	+	*よく勘違いされがちだが、通常[[土地]]は[[色]]を持たないため、[[ペインランド]]とのコンボに用いるには別途色を変える手段を絡める必要がある。
−		+	*「ダメージを[[与える]]たび」なので、残りライフが1の時には役に立たない。
−	*[[疫病スリヴァー/Plague Sliver]]との相性が良い。	+
−	*[[タッチ]][[黒]]の[[赤]]デッキにして[[紅蓮炎血/Pyrohemia]]とのコンボを狙うのも良いだろう。[[フォーマット]]が許すなら[[黒死病/Pestilence]]とも。	+
−	*よく勘違いされがちだが、通常土地は色を持たないため、[[ペインランド]]とのコンボにするには[[色 (サイクル)]]などを絡める必要がある。	+
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：次元の混乱]] - [[アンコモン]]		*[[カード個別評価：次元の混乱]] - [[アンコモン]]

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2018年9月3日 (月) 23:08時点における最新版

自分自身へのダメージをドレインで補うエンチャント。ダメージの移し変え効果に近い。

1回のダメージでは1点しかドレインできないため焼け石に水となることも多いが、複数枚設置しマナを用意すればなかなかの抑止力になるだろう。

また、疫病スリヴァー/Plague Sliverや紅蓮炎血/Pyrohemiaといった、自身にもダメージが入るダメージソースと組み合わせて、相手のライフを継続的に奪うというコンボもできる。

• よく勘違いされがちだが、通常土地は色を持たないため、ペインランドとのコンボに用いるには別途色を変える手段を絡める必要がある。
• 「ダメージを与えるたび」なので、残りライフが1の時には役に立たない。

[編集] 参考

• カード個別評価：次元の混乱 - アンコモン