ひねくれた研究者/Warped Researcher

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Warped Researcher}}
 
{{#card:Warped Researcher}}
[[サイクリング]]するたびに[[飛行]]と[[被覆]]を得られる[[クリーチャー]]。[[ミュータント]]だけあって[[ウィザード]]の中でも[[サイズ]]は大きめ。サイクリング時のステイタスは[[ゼフィド/Zephid]]相当である。
+
 
 +
[[サイクリング]]するたびに[[飛行]]と[[被覆]]を得られる[[クリーチャー]]。[[ミュータント]]だけあって[[ウィザード]]の中でも[[サイズ]]は大きめ。サイクリング時の性能は[[ゼフィド/Zephid]]相当である。
  
 
[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]での採用がしやすく、[[大気の精霊/Air Elemental]]よりも[[パワー]]は下回るものの、サイクリングで[[除去]]などを避けられるのはなかなかの性能である。
 
[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]での採用がしやすく、[[大気の精霊/Air Elemental]]よりも[[パワー]]は下回るものの、サイクリングで[[除去]]などを避けられるのはなかなかの性能である。
  
 
しかし、[[タフネス]]4は[[めった切り/Slice and Dice]]の範囲内。[[打ち消す|打ち消せ]]ば別に問題無いとはいえ、[[フィニッシャー]]を任せるには少々厳しかったか。
 
しかし、[[タフネス]]4は[[めった切り/Slice and Dice]]の範囲内。[[打ち消す|打ち消せ]]ば別に問題無いとはいえ、[[フィニッシャー]]を任せるには少々厳しかったか。
 +
 +
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
4306[[AR]]、[[オタリア/Otaria]]は[[ミラーリ/Mirari]]から溢れ出る魔力に晒され、生物の突然変異が頻出している。この'''ひねくれた研究者'''/''Warped Researcher''は[[人間]]をかけ離れた姿へと[[ミュータント]]化した魔術師である。全身の肌は紫色で、後頭部から肩にかけて異常に膨れ上がり、背中からは翼とも見える毛の束、そして鞭のようにしなる何本もの触手が生えている({{日本語画像|Warped Researcher}})。
+
4306[[AR]]、[[オタリア/Otaria]]は[[ミラーリ/Mirari]]から溢れ出る魔力に晒され、生物の突然変異が頻出している。この'''ひねくれた研究者'''/''Warped Researcher''は[[人間]]をかけ離れた姿へと[[ミュータント]]化した魔術師である。全身の肌は紫色で、後頭部から肩にかけて異常に膨れ上がり、背中からは翼とも見える毛の束、そして鞭のようにしなる何本もの触手が生えている({{Gatherer|id=44274|イラスト}})。
  
 
[[オンスロート・ブロック]]のストーリーにおける魔術研究者の代表は[[激浪計画/Riptide Project]]であり、それに加えて、イラストの人物が激浪計画の研究対象である[[スリヴァー]]を調べていることから、このカードは激浪計画の一員と思われる。
 
[[オンスロート・ブロック]]のストーリーにおける魔術研究者の代表は[[激浪計画/Riptide Project]]であり、それに加えて、イラストの人物が激浪計画の研究対象である[[スリヴァー]]を調べていることから、このカードは激浪計画の一員と思われる。
*「ひねくれた」と訳されている「Warped」は「(まっすぐなもの、平らなものが)曲られた、反らされた、歪められた」の意で「精神的な歪み・偏り」も意味する。英語の[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]からは「精神的な歪み」を窺い知ることができないが、イラストを見ると「肉体的な歪み」は明らかである。
+
 
 +
*「ひねくれた」と訳されている「Warped」は「(まっすぐなもの、平らなものが)曲げられた、反らされた、歪められた」の意で「精神的な歪み・偏り」も意味する。英語の[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]からは「精神的な歪み」を窺い知ることができないが、イラストを見ると「肉体的な歪み」は明らかである。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[アンコモン]]

2011年7月8日 (金) 00:26時点における最新版


Warped Researcher / ひねくれた研究者 (4)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) ミュータント(Mutant)

プレイヤー1人がカードをサイクリングするたび、ひねくれた研究者は、ターン終了時まで飛行と被覆を得る。(それは呪文や能力の対象にならない。)

3/4

サイクリングするたびに飛行被覆を得られるクリーチャーミュータントだけあってウィザードの中でもサイズは大きめ。サイクリング時の性能はゼフィド/Zephid相当である。

シングルシンボルなのでタッチでの採用がしやすく、大気の精霊/Air Elementalよりもパワーは下回るものの、サイクリングで除去などを避けられるのはなかなかの性能である。

しかし、タフネス4はめった切り/Slice and Diceの範囲内。打ち消せば別に問題無いとはいえ、フィニッシャーを任せるには少々厳しかったか。

[編集] ストーリー

4306ARオタリア/Otariaミラーリ/Mirariから溢れ出る魔力に晒され、生物の突然変異が頻出している。このひねくれた研究者/Warped Researcher人間をかけ離れた姿へとミュータント化した魔術師である。全身の肌は紫色で、後頭部から肩にかけて異常に膨れ上がり、背中からは翼とも見える毛の束、そして鞭のようにしなる何本もの触手が生えている(イラスト)。

オンスロート・ブロックのストーリーにおける魔術研究者の代表は激浪計画/Riptide Projectであり、それに加えて、イラストの人物が激浪計画の研究対象であるスリヴァーを調べていることから、このカードは激浪計画の一員と思われる。

  • 「ひねくれた」と訳されている「Warped」は「(まっすぐなもの、平らなものが)曲げられた、反らされた、歪められた」の意で「精神的な歪み・偏り」も意味する。英語のカード名フレイバー・テキストからは「精神的な歪み」を窺い知ることができないが、イラストを見ると「肉体的な歪み」は明らかである。

[編集] 参考

MOBILE