骨齧り/Marrow-Gnawer

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{{#card:Marrow-Gnawer}}
 
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必殺、ねずみ算。
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ねずみ算的に[[ネズミ]][[トークン]]を増やせる[[起動型能力]]を持った[[伝説の]]ネズミ・[[ならず者]]
物凄い勢いで[[ネズミ]]を増やせる(かもしれない)[[能力]]を持った[[伝説のクリーチャー]]
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ネズミ[[トークン]]を生み出す[[カード]]は[[実験用ネズミ/Lab Rats]]以来。
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特に[[ネズミの大群/Swarm of Rats]]とか[[Pestilence Rats]]とかを使い合わせると[[効果]]がありそうだ。
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基本的には「[[畏怖]]を付加する[[システムクリーチャー]]」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましい。また[[神河謀叛]]後はネズミ・[[忍者]]が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。
ただし、こいつの他に2体以上のネズミがいないと増えないので注意。
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基本的には「[[畏怖]]を付加する[[エンチャント]]」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましいとおもわれる。
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[[ネズミの大群/Swarm of Rats]][[群れネズミ/Pack Rat]]あたりを一緒に使うのも面白い。
また[[神河謀叛]]後はネズミ[[忍者]]が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。
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*[[侵入警報/Intruder Alarm]]があると大量の[[トークン]]を出すことが可能。
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*ネズミ・[[トークン]][[生成]]する[[カード]][[実験用ネズミ/Lab Rats]]以来となる。これ以降はネズミ・トークンを生成するカードもいくつか増え、黒の1/1トークンのバリエーションのひとつになっている。
これの他にネズミが1体しかいなくても[[無限]]エンジンに、2体以上いれば[[無限トークン]]になる。
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*後に[[年老いた骨齧り/Old Gnawbone]]という、似た[[名前|日本語名]]のカードが登場したが無関係である。
*読み方は「ほねかじり」。
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==参考==
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==利用==
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mg139,,ja|ネズミの年]](Wizards社)
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生け贄のネズミが必要とは言え、[[マナ]]や[[手札]]の[[コスト]]がかからないため、[[無限トークン]][[コンボ]]を組みやすい。
*[[カード個別評価:神河ブロック]]
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*[[侵入警報/Intruder Alarm]]があるとトークンの生成と骨齧りの[[アンタップ]]を繰り返せるので、これの他にネズミが1体しかいなくても[[無限]]エンジンに、2体以上いれば無限トークンになる。
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*[[棘噛みの杖/Thornbite Staff]]を[[装備]]した状態で、他に2体以上のネズミがいれば無限トークンになる。
  
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==ストーリー==
&aname("story");
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'''骨齧り(ほねかじり)'''/''Marrow-Gnawer''は[[神河/Kamigawa]][[ネズミ#ストーリー|鼠人/Ratfolk]]({{Gatherer|id=86564}})。男性。もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然[[/Kami]]が憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の鼠人を殺した。その後、[[竹沼/Takenuma Swamp]]最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。
=骨齧り/Marrow-Gnawer(ストーリー)=
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{{フレイバーテキスト|骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。||骨齧り/Marrow-Gnawer}}
[[神河物語]]に登場する、鼠人の長。
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*カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、実際の[[ゲーム]]では600体までトークンが増えるよりも前に決着が付くだろう。
もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然[[/Kami]]が憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の[[鼠人/Ratfolk]]を殺した。その後、[[竹沼/Takenuma Swanp]]最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。
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*彼は小説[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]と、その続編[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]]にも登場している。[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa (ストーリー)|梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]にはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や[[夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower|切苦/Kiku]]にあごでこき使われるなどいいところがない。
 
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'''骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。'''
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(骨齧り/Marrow-Gnawer・[[フレイバー・テキスト]]より)
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彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。
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当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、ゲーム中に600体まで[[トークン]]が増えることは多分ないだろう。
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*彼は小説[[夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower|無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]と、その続編[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]]にも登場している。[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]にはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や[[切苦]]にあごでこき使われるなどいいところがない。
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**鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。
 
**鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。
 
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==登場==
==登場カード==
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===登場カード===
*[[骨齧り/Marrow-Gnawer]]
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*骨齧り/Marrow-Gnawer
 
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===登場作品===
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*[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]](小説)
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*[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]](小説)
 
==参考==
 
==参考==
*[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]
 
*[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]]
 
 
*[[神河固有名詞対訳]]
 
*[[神河固有名詞対訳]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/year-rat-2004-09-02 Year of the Rat]([[Daily MTG]] 2004年9月2日)
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*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ブルームバロウ統率者デッキ#イマジン:勇敢なる生き物たち]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2020年#Year of the Rat|Secret Lair Drop Series: Year of the Rat]]
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2024年7月18日 (木) 20:53時点における最新版


Marrow-Gnawer / 骨齧り (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)

すべてのネズミ(Rat)は畏怖を持つ。
(T),ネズミを1体生け贄に捧げる:黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはあなたがコントロールするネズミの数に等しい。

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ねずみ算的にネズミトークンを増やせる起動型能力を持った伝説のネズミ・ならず者

基本的には「畏怖を付加するシステムクリーチャー」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましい。また神河謀叛後はネズミ・忍者が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。

ネズミの大群/Swarm of Rats群れネズミ/Pack Ratあたりを一緒に使うのも面白い。

[編集] 利用

生け贄のネズミが必要とは言え、マナ手札コストがかからないため、無限トークンコンボを組みやすい。

[編集] ストーリー

骨齧り(ほねかじり)/Marrow-Gnawer神河/Kamigawa鼠人/Ratfolkイラスト)。男性。もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然神/Kamiが憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の鼠人を殺した。その後、竹沼/Takenuma Swamp最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。

骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。
(出典:骨齧り/Marrow-Gnawer)

[編集] 登場

[編集] 登場カード

  • 骨齧り/Marrow-Gnawer

[編集] 登場作品

[編集] 参考

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