激浪の研究室/Riptide Laboratory

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(9人の利用者による、間の12版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Riptide Laboratory}}
 
{{#card:Riptide Laboratory}}
  
[[ウィザード]]専用の[[土地]]。[[ウィザード]]を[[手札]]に戻すことが出来る。
+
[[ウィザード]]専用の[[土地]]。ウィザードを[[手札]][[戻す]]ことができる。
[[ウィザード]]にはあまり有効な[[187クリーチャー]]がいないので、[[除去]]される[[ウィザード]]を救ったりするのに使おう。
+
  
[[リミテッド]][[残響の追跡者/Echo Tracer]]などを使い回せると強い。
+
[[187クリーチャー]]を再利用したり、[[除去]]されそうなウィザードを救えたりする他、かつては[[当て逃げ]]させることも可能であった。
  
*[[激浪計画]]とは、[[スリヴァー]]を復活させたあの研究である。
+
[[エクステンデッド]]では、[[粗石の魔道士/Trinket Mage]][[呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite]]などの優秀なウィザードの選択肢が多いため、[[ウィザード (デッキ)|ウィザードデッキ]]やウィザードの要素を含んだ[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]で活躍した。[[ローテーション]]によりエクステンデッドでは使用できなくなったものの、[[イニストラード]]で[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]を獲得し引き続き[[エターナル]]での活躍が期待される。
つまりこのカードは[[スリヴァー]]が蘇った場所そのものということになる。
+
  
==[[サイクル]]==
+
[[リミテッド]]では[[残響の追跡者/Echo Tracer]]などを使い回すのが強力。
[[オンスロート]]の、部族専用の土地。5枚は[[アンコモン]]、3枚は[[レア]]。
+
 
<!-- 部族ランドとでも言うんだろうか。 -->
+
==関連カード==
*[[争乱の崖地/Contested Cliffs]] →[[ビースト]]
+
===サイクル===
*[[ダールの宿営地/Daru Encampment]] →[[兵士]]
+
{{サイクル/オンスロートの部族ランド}}
*[[ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows]] →[[ゴブリン]]
+
 
<!-- -[[激浪の研究室/Riptide Laboratory]] →[[ウィザード]] -->
+
==ストーリー==
*[[海辺の安息所/Seaside Haven]] →[[鳥]]
+
'''激浪の研究室'''/''Riptide Laboratory''は、[[オタリア/Otaria]]の島に建設された[[激浪計画/Riptide Project]]の研究施設。研究対象であった[[スリヴァー]][[支配されざる横行/Uncontrolled Infestation#ストーリー|激浪の制御を離れ暴れまわる事態]]に陥ったため、激浪の魔術師とスリヴァーとの戦いが勃発。その戦いで研究所は廃墟となり、島の覇権はスリヴァーが握ることとなった。
*[[星明りの聖域/Starlit Sanctum]] →[[クレリック]]
+
 
*[[邪悪な岩屋/Unholy Grotto]] →[[ゾンビ]]
+
*研究室のイラストは次の通り。{{Gatherer|id=10704|研究室外観}}、{{Gatherer|id=43721|研究室と思われる建造物と島}}、{{Gatherer|id=46614|研究室廃墟}}。
*[[ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge]] →[[エルフ]]
+
*激浪計画は「island(島)」あるいは「isolated island(孤島)」、「island sanctuary(島の聖域)」に存在すると語られているのみで、詳細な地理的情報は明かされていない<ref>[https://web.archive.org/web/20090227145524/http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/products/storysummaryle Legions Story Summary(Web Archive)](マジック米国公式サイト)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/they-are-2003-01-14 For They Are Legions]([[Daily MTG]] [[2003年]]1月14日)</ref><ref>[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0305 Ask Wizards 2005/03/28]([[Daily MTG]] [[2005年]]3月)</ref>。
 +
 
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オンスロートブロック]]
+
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 +
*[[激浪計画/Riptide Project]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 +
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]]
 +
__NOTOC__

2021年6月3日 (木) 17:30時点における最新版


Riptide Laboratory / 激浪の研究室
土地

(T):(◇)を加える。
(1)(青),(T):あなたがコントロールするウィザード(Wizard)1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


ウィザード専用の土地。ウィザードを手札戻すことができる。

187クリーチャーを再利用したり、除去されそうなウィザードを救えたりする他、かつては当て逃げさせることも可能であった。

エクステンデッドでは、粗石の魔道士/Trinket Mage呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteなどの優秀なウィザードの選択肢が多いため、ウィザードデッキやウィザードの要素を含んだフェアリーデッキで活躍した。ローテーションによりエクステンデッドでは使用できなくなったものの、イニストラード瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageを獲得し引き続きエターナルでの活躍が期待される。

リミテッドでは残響の追跡者/Echo Tracerなどを使い回すのが強力。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

オンスロートタイプ的土地サイクル。それぞれ特定クリーチャー・タイプ専用の起動型能力を持つ。5枚はアンコモン、3枚はレア

アンコモン
レア

[編集] ストーリー

激浪の研究室/Riptide Laboratoryは、オタリア/Otariaの島に建設された激浪計画/Riptide Projectの研究施設。研究対象であったスリヴァー激浪の制御を離れ暴れまわる事態に陥ったため、激浪の魔術師とスリヴァーとの戦いが勃発。その戦いで研究所は廃墟となり、島の覇権はスリヴァーが握ることとなった。

[編集] 脚注

  1. Legions Story Summary(Web Archive)(マジック米国公式サイト)
  2. For They Are Legions(Daily MTG 2003年1月14日)
  3. Ask Wizards 2005/03/28(Daily MTG 2005年3月)

[編集] 参考

MOBILE