津波/Tsunami

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ちょっと些細ですが。)
(参考)
 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
3行: 3行:
 
[[Acid Rain]]と対を成した[[対抗色]]の意識が前面に出た[[色対策カード]]。のちに[[色]]が変わって[[沸き立つ海/Boiling Seas]]となり、さらに[[インスタント]]化して[[沸騰/Boil]]となった。
 
[[Acid Rain]]と対を成した[[対抗色]]の意識が前面に出た[[色対策カード]]。のちに[[色]]が変わって[[沸き立つ海/Boiling Seas]]となり、さらに[[インスタント]]化して[[沸騰/Boil]]となった。
  
[[魔法改竄/Magical Hack]]などの[[呪文]]でテキストの「[[島]]」の部分を「[[森]]」に書き換えて相手の津波で相手の[[土地]]を破壊することを、俗に「津波返し」と呼んだ。→[[友情コンボ]]
+
[[魔法改竄/Magical Hack]]などの[[呪文]]で[[ルール文章]]の「[[島]]」の部分を「[[森]]」に書き換えて[[対戦相手]]の津波で相手の[[土地]]を破壊することを、俗に「津波返し」と呼んだ。→[[友情コンボ]]
  
*英語版の[[カード名]]に初めて日本語由来の言語が採用されたカードの内の1枚である(もう1枚は[[Kudzu]])。
 
 
*緑での後継としては[[窒息/Choke]]が存在する。
 
*緑での後継としては[[窒息/Choke]]が存在する。
 +
*英語版の[[カード名]]に初めて日本語由来の単語が採用されたカードの内の1枚である(もう1枚は[[Kudzu]])。
 +
**「津波」は地震等が原因で生じる高波の事であるが、英語ではこれに相当する語句が存在しなかった(一般的ではないが、「seismic sea wave」という表現はあった)。一般的に、「潮汐波」を表す「[[Wikipedia:Tidal wave|tidal wave]]」や「海嘯(潮津波)」を意味する「[[Wikipedia:Tidal bore|tidal bore]]」などと区別する為に、日本語の「[[Wikipedia:Tsunami|tsunami]]」を外来語としてそのまま使用している。
 +
***ちなみに、「[[高波/Tidal Wave|Tidal Wave]]」「[[海嘯/Flooded Shoreline|海嘯]]」「[[潮津波/Tidal Bore]]」という[[カード]]も存在する。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
12行: 14行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[土地破壊]][[土地破壊カード]]
+
*[[土地破壊カード]]
 +
*[[対青カード]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
+
*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]
+
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]]

2016年11月26日 (土) 23:23時点における最新版


Tsunami / 津波 (3)(緑)
ソーサリー

すべての島(Island)を破壊する。


Acid Rainと対を成した対抗色の意識が前面に出た色対策カード。のちにが変わって沸き立つ海/Boiling Seasとなり、さらにインスタント化して沸騰/Boilとなった。

魔法改竄/Magical Hackなどの呪文ルール文章の「」の部分を「」に書き換えて対戦相手の津波で相手の土地を破壊することを、俗に「津波返し」と呼んだ。→友情コンボ

  • 緑での後継としては窒息/Chokeが存在する。
  • 英語版のカード名に初めて日本語由来の単語が採用されたカードの内の1枚である(もう1枚はKudzu)。
    • 「津波」は地震等が原因で生じる高波の事であるが、英語ではこれに相当する語句が存在しなかった(一般的ではないが、「seismic sea wave」という表現はあった)。一般的に、「潮汐波」を表す「tidal wave」や「海嘯(潮津波)」を意味する「tidal bore」などと区別する為に、日本語の「tsunami」を外来語としてそのまま使用している。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

MOBILE