墓所の嘆き声/Cryptwailing
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(滅びと神の怒りはどちらでもよいが、墓所の嘆き声・スペクター共に黒なので滅びにしました。) |
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しかし[[捨てる|捨て]]させる枚数の倍のクリーチャー・カードを墓地に置かなければいけないので、クリーチャー・カードを多めに投入したとしてもかなり大変である。また、十分な枚数のクリーチャー・カードが墓地にたまった頃に対戦相手の手札が残っている保証も無い。デッキに20枚クリーチャー・カードを入れても手札は最大10枚しか捨てさせられないので、[[迫害/Persecute]]で残った手札を捨てさせるぐらいに考えておけばよい。 | しかし[[捨てる|捨て]]させる枚数の倍のクリーチャー・カードを墓地に置かなければいけないので、クリーチャー・カードを多めに投入したとしてもかなり大変である。また、十分な枚数のクリーチャー・カードが墓地にたまった頃に対戦相手の手札が残っている保証も無い。デッキに20枚クリーチャー・カードを入れても手札は最大10枚しか捨てさせられないので、[[迫害/Persecute]]で残った手札を捨てさせるぐらいに考えておけばよい。 | ||
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直接勝ちに繋がるカードでもないので、[[リミテッド]]でもあまり使用されない。 | 直接勝ちに繋がるカードでもないので、[[リミテッド]]でもあまり使用されない。 | ||
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*対戦相手の手札の枚数調整+自分墓地のクリーチャーの処理ぐらいはできる。例えば[[霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey]]を使うなら、自分の墓地を減らすことも多少の意味がある。 | *対戦相手の手札の枚数調整+自分墓地のクリーチャーの処理ぐらいはできる。例えば[[霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey]]を使うなら、自分の墓地を減らすことも多少の意味がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[アンコモン]] |
2010年3月1日 (月) 21:38時点における最新版
Cryptwailing / 墓所の嘆き声 (3)(黒)
エンチャント
エンチャント
(1),あなたの墓地にあるクリーチャー・カード2枚を追放する:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
非常にゆっくりとした手札破壊エンチャント。クリーチャーが多めのコントロールデッキで使えば、ゲーム後半でなら1マナで手札が落とせる超絶エンチャントである。
しかし捨てさせる枚数の倍のクリーチャー・カードを墓地に置かなければいけないので、クリーチャー・カードを多めに投入したとしてもかなり大変である。また、十分な枚数のクリーチャー・カードが墓地にたまった頃に対戦相手の手札が残っている保証も無い。デッキに20枚クリーチャー・カードを入れても手札は最大10枚しか捨てさせられないので、迫害/Persecuteで残った手札を捨てさせるぐらいに考えておけばよい。
直接勝ちに繋がるカードでもないので、リミテッドでもあまり使用されない。
- スペクターなどと一緒に戦場に出しておき、対戦相手に「どうせ捨てさせられるならば」と思わせクリーチャーをどんどん戦場に出させることで滅び/Damnationなどの全体除去の効率を上げられるかもしれない。
- 対戦相手の手札の枚数調整+自分墓地のクリーチャーの処理ぐらいはできる。例えば霊廟の牢番/Mausoleum Turnkeyを使うなら、自分の墓地を減らすことも多少の意味がある。