綿密な分析/Deep Analysis

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フラッシュバックで使えるドローという点だけ見ても便利であり、[[直観/Intuition]]や[[物静かな思索/Quiet Speculation]]、[[発掘]]などで直接[[墓地]]に落としてから[[唱える|唱え]]られることもしばしば。フラッシュバックの方が2マナ[[軽い]]ため、フラッシュバック専門で採用されることまである。
 
フラッシュバックで使えるドローという点だけ見ても便利であり、[[直観/Intuition]]や[[物静かな思索/Quiet Speculation]]、[[発掘]]などで直接[[墓地]]に落としてから[[唱える|唱え]]られることもしばしば。フラッシュバックの方が2マナ[[軽い]]ため、フラッシュバック専門で採用されることまである。
  
*2007年2月の[[フライデー・ナイト・マジック]]の賞品として、これの[[プロモーション・カード]]が配布された。
 
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]に[[Jesper Ejsing]]による{{Gatherer|id=249365|新規イラスト}}で[[再録]]された。[[稀少度]]は[[アンコモン]]に昇格している。[[絵|イラスト]]には[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が描かれている。
 
 
*[[トーメント]]版の{{Gatherer|id=32237|イラスト}}と[[フレイバー・テキスト]]は文字通り「[[アーティファクト・クリーチャー]]である[[マスティコア/Masticore]]が壊れて動かなくなっている」というものを表現している(英語フレーバーを直訳すると、「この標本は壊れているようだ」という感じ)。また原文、日本語訳共に「マスティコアは異常に強いね。」というジョークが込められている。「壊れている」「broken」はどちらも異常に強いカードのことを表すスラング。また“綿密な”分析の結果壊れてるだけというカード名を皮肉った意味も有る。
 
*[[トーメント]]版の{{Gatherer|id=32237|イラスト}}と[[フレイバー・テキスト]]は文字通り「[[アーティファクト・クリーチャー]]である[[マスティコア/Masticore]]が壊れて動かなくなっている」というものを表現している(英語フレーバーを直訳すると、「この標本は壊れているようだ」という感じ)。また原文、日本語訳共に「マスティコアは異常に強いね。」というジョークが込められている。「壊れている」「broken」はどちらも異常に強いカードのことを表すスラング。また“綿密な”分析の結果壊れてるだけというカード名を皮肉った意味も有る。
 
{{フレイバーテキスト|これって、壊れてる。}}
 
{{フレイバーテキスト|これって、壊れてる。}}
 
{{フレイバーテキスト|The specimen seems to be broken.}}
 
{{フレイバーテキスト|The specimen seems to be broken.}}
  
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*2007年2月の[[フライデー・ナイト・マジック]]の賞品として、これの[[プロモーション・カード]]が配布された。
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*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]に[[Jesper Ejsing]]による{{Gatherer|id=249365|新規イラスト}}で[[再録]]された。[[稀少度]]は[[アンコモン]]に昇格している。[[絵|イラスト]]には[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が描かれている。
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2013年1月8日 (火) 08:37時点における版


Deep Analysis / 綿密な分析 (3)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードを2枚引く。
フラッシュバック ― (1)(青),3点のライフを支払う。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


フラッシュバック付きドロー呪文。後世に登場した類似効果空民の助言/Counsel of the Soratamiと比べると、フラッシュバックが付いた代わりに1マナ重い

サイカトグでは、嘘か真か/Fact or Fictionが健在であった時期にもかかわらず採用されていたが、これはミラーマッチを想定しての調整の結果。スタンダード期はマッドネスクワイエット・ロアーパニッシャー・ホワイト、サイカトグで使用された。またエクステンデッドエターナルでも様々なデッキの、特にサイドボードに採用されている。

それだけパーミッションデッキに対して有効性が高かった、ということ。メイン・フェイズにマナを使うことになるとはいえ、打ち消されても打ち消されなくてもどちらでもカード・アドバンテージが発生するという得っぷりだからである(中略/Syncopateは除く)。

両方とも打ち消されなかった場合
相手±0、自分+3で3枚分のアドバンテージ。
片方だけ打ち消された場合
相手−1、自分+1で2枚分のアドバンテージ。
両方打ち消された場合
相手−2、自分−1で1枚分のアドバンテージ。

フラッシュバックで使えるドローという点だけ見ても便利であり、直観/Intuition物静かな思索/Quiet Speculation発掘などで直接墓地に落としてから唱えられることもしばしば。フラッシュバックの方が2マナ軽いため、フラッシュバック専門で採用されることまである。

  • トーメント版のイラストフレイバー・テキストは文字通り「アーティファクト・クリーチャーであるマスティコア/Masticoreが壊れて動かなくなっている」というものを表現している(英語フレーバーを直訳すると、「この標本は壊れているようだ」という感じ)。また原文、日本語訳共に「マスティコアは異常に強いね。」というジョークが込められている。「壊れている」「broken」はどちらも異常に強いカードのことを表すスラング。また“綿密な”分析の結果壊れてるだけというカード名を皮肉った意味も有る。
これって、壊れてる。
The specimen seems to be broken.

関連カード

サイクル

トーメントの、(1)()と3点のライフ支払うフラッシュバック・コストを持つ呪文サイクル

参考

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