Fasting
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− | + | 逆に言えば、こういった別手段がなければカードを得られないので、[[マナ・コスト]]は非常に軽いとはいえ序盤には使用しづらい。 | |
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− | + | *一時期、ドロー・ステップを飛ばすかどうかの選択はアップキープ時の能力に含まれていたが、2008年9月オラクル更新で、[[Time Vault]]の新しい[[テンプレート]]に合わせ、ドロー・ステップを行う直前に選ぶよう戻された。同時に「[[生け贄に捧げる]]」が元の「[[破壊]]する」に戻された。 | |
− | * | + | **その時は「このターンのドロー・ステップを飛ばし、2点のライフを得る」であったため、前述のネクロポーテンスといった他の「ドロー・ステップを飛ばす」効果と組み合わせることができた。このカードを2枚以上並べていても全てで回復できた。(いずれも現在は不可能) |
− | + | *fastingとは「絶食」「断食」の意味。カードを引かないのを「食べない」に当てはめているようだが、それでライフが回復してしまうのはちょっとどうかと思う。 | |
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+ | ==関連カード== | ||
+ | *のちに実質無条件で1ターンに2ライフ得られる[[浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire]]が作られている(本殿は[[伝説のエンチャント]]なので、同じものを複数並べることはできないが)。 | ||
+ | *やや性質が異なるがドローをライフに変換するエンチャントとして[[崇拝の言葉/Words of Worship]]がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2 | *[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2 |
2008年10月13日 (月) 01:04時点における版
Fasting (白)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、Fastingの上に飢餓(hunger)カウンターを1個置く。その後、それがそれの上に飢餓カウンターが5個以上置かれている場合、それを破壊する。
あなたがドロー・ステップを始める場合、あなたは代わりにそのステップを飛ばしてもよい。そうした場合、あなたは2点のライフを得る。
あなたがカードを引いたとき、Fastingを破壊する。
ドロー・ステップをあきらめるかわりに、2ライフを得ることができるエンチャント。回復はターンに1回、かつ4ターンしか機会がないので、最大でも4ターンがかりで8ライフを得るだけの効果しかない。
どんなかたちでもドローしてしまうとこれも壊れるので、これを維持しつつ手札を増やすのはちょっと困難。闇の腹心/Dark Confidantのような「ドローではない」カード入手方法を使えば不可能ではない。闇の腹心などで支払うライフをこれで稼げばよい。以前はネクロポーテンス/Necropotenceが有効だったが、下記のオラクル変更で不可能になった。
逆に言えば、こういった別手段がなければカードを得られないので、マナ・コストは非常に軽いとはいえ序盤には使用しづらい。
- 一時期、ドロー・ステップを飛ばすかどうかの選択はアップキープ時の能力に含まれていたが、2008年9月オラクル更新で、Time Vaultの新しいテンプレートに合わせ、ドロー・ステップを行う直前に選ぶよう戻された。同時に「生け贄に捧げる」が元の「破壊する」に戻された。
- その時は「このターンのドロー・ステップを飛ばし、2点のライフを得る」であったため、前述のネクロポーテンスといった他の「ドロー・ステップを飛ばす」効果と組み合わせることができた。このカードを2枚以上並べていても全てで回復できた。(いずれも現在は不可能)
- fastingとは「絶食」「断食」の意味。カードを引かないのを「食べない」に当てはめているようだが、それでライフが回復してしまうのはちょっとどうかと思う。
関連カード
- のちに実質無条件で1ターンに2ライフ得られる浄火の本殿/Honden of Cleansing Fireが作られている(本殿は伝説のエンチャントなので、同じものを複数並べることはできないが)。
- やや性質が異なるがドローをライフに変換するエンチャントとして崇拝の言葉/Words of Worshipがある。