血の壁/Wall of Blood
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− | *[[精神隷属器/Mindslaver]] | + | *これがいる状態で[[精神隷属器/Mindslaver]]を使われるとこれを処分できない限りこちらが即死してしまう。 |
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*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ミラディン]] - [[アンコモン]] |
2016年2月27日 (土) 23:51時点における最新版
Wall of Blood / 血の壁 (2)(黒)
クリーチャー — 壁(Wall)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
1点のライフを支払う:血の壁はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
シェイド能力のような起動型能力を持つ壁。ただし起動コストはマナではなくライフ。
基本的に攻撃できないので、リミテッドでは地上クリーチャーに対する抑止力として使うことになる。ライフに余裕があればファッティといえどもそうそう攻撃はできなくなる。とはいえ、何度も気軽に起動できる能力ではないので過信は禁物。ライフに余裕さえあれば抑止力としては十分なカードなので、回避能力を持っているクリーチャーと組み合わせて使いたい。
変則的な使い方として、ローリング・ストーンズ/Rolling Stonesを使って攻撃したり、手綱取り/Grab the Reinsや消耗の儀式/Rite of Consumptionなどで投げたりする使い方がある。相手よりライフが上なら全力で起動型能力を起動させることで相手を即死させられる。(→ウォールストライク)
- これがいる状態で精神隷属器/Mindslaverを使われるとこれを処分できない限りこちらが即死してしまう。