ウルザの激怒/Urza's Rage

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*[[インベイジョン]]の[[トップレア]]。[[ファイアーズ]]ら赤いデッキの隆盛も相まって当時の価格の暴騰ぶりは古参プレイヤーの間では語り草である。
 
*[[インベイジョン]]の[[トップレア]]。[[ファイアーズ]]ら赤いデッキの隆盛も相まって当時の価格の暴騰ぶりは古参プレイヤーの間では語り草である。
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*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、2000年を代表するカードとして展示された。([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])
 
*[[不正な対象|対象不適正]]により、ルールによって[[打ち消す|打ち消さ]]れる(いわゆる[[立ち消え]])ことはありうる。そのため、[[カヴーのカメレオン/Kavu Chameleon]]などと違い「『[[呪文]]や[[能力]]によっては』打ち消されない」となっている。
 
*[[不正な対象|対象不適正]]により、ルールによって[[打ち消す|打ち消さ]]れる(いわゆる[[立ち消え]])ことはありうる。そのため、[[カヴーのカメレオン/Kavu Chameleon]]などと違い「『[[呪文]]や[[能力]]によっては』打ち消されない」となっている。
*[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]に[[神話レア]]として[[Jim Murray]]による{{Gatherer|id=207886|新規イラスト}}で収録された。
 
*[[タイムシフト]]として[[再録]]が検討されたが、環境には打ち消されない火力として[[悪魔火/Demonfire]]や[[突然のショック/Sudden Shock]]が存在するため、昔ほど強力なカードとして見られず、デッキから抜け落ちていく可能性が高いのではないかと危惧された。最終的には「往年の名カードが(相対的に)弱体化してしまった姿」を目の当たりにするのは誰も望まないだろうとのことで再録は見送られた。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af139 Not Their Time]参照)
 
 
*[[ゲームぎゃざ]]誌上での投稿ネタを元についた俗称が「ファンネル」。{{Gatherer|id=23087|インベイジョン版のイラスト}}が[[Wikipedia:ja:ガンダムシリーズ|ガンダムシリーズ]]の同名の兵器に酷似していることから。
 
*[[ゲームぎゃざ]]誌上での投稿ネタを元についた俗称が「ファンネル」。{{Gatherer|id=23087|インベイジョン版のイラスト}}が[[Wikipedia:ja:ガンダムシリーズ|ガンダムシリーズ]]の同名の兵器に酷似していることから。
*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、2000年を代表するカードとして展示された。([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考]
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==再録==
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[[タイムシフト]]として[[再録]]が検討されたが、環境には打ち消されない火力として[[悪魔火/Demonfire]]や[[突然のショック/Sudden Shock]]が存在するため、昔ほど強力なカードとして見られず、デッキから抜け落ちていく可能性が高いのではないかと危惧された。最終的には「往年の名カードが(相対的に)弱体化してしまった姿」を目の当たりにするのは誰も望まないだろうとのことで再録は見送られた。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af139 Not Their Time]参照)
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[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]に[[神話レア]]として[[Jim Murray]]による{{Gatherer|id=207886|新規イラスト}}で収録された。
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==ストーリー==
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[[インベイジョン]]版の{{Gatherer|id=23087}}は[[タイタン・エンジン/Titan Engine]]から放たれた[[ウルザ/Urza]]の火球魔法。[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]版の{{Gatherer|id=207886}}は手から魔法を放つウルザ本人を描いている。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[ウルザ/Urza]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]

2013年5月27日 (月) 05:01時点における版


通常状態では3マナ3点の打ち消されない火力。さらに膨大なキッカーコスト支払えば破壊的な威力を得る上に、軽減も不可能となる。

序盤はクリーチャー除去として、終盤はゲームを終わらせるとどめとして、幅広く活躍した。が強力だった当時はキッカーしなくとも強力で、デッキには必須のカードであったといえる。このカードの蔓延により、多くの青いデッキが誤った指図/Misdirectionなどの採用を余儀なくされた。

前後のブロックには誤った指図/Misdirection方向転換/Divertなど、このカードへの対抗策もあったのだが、インベイジョン・ブロック内では苛酷な審判/Harsh Judgmentなど、あまり使い勝手の良くない対策カードしかなかった。そのため、インベイジョン・ブロック構築ではさらに確実な勝利手段であった。

当時は火力を弱めにデザインする傾向があり、そのような状況で登場した珍しく有用な3点火力であったことから、スタンダードの頃は多くのタフネス3のクリーチャー環境から追い払った。ちなみにプレーンシフト以降は火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuの登場でタフネス4以下のクリーチャーが駆逐されたのは周知の事実。

再録

タイムシフトとして再録が検討されたが、環境には打ち消されない火力として悪魔火/Demonfire突然のショック/Sudden Shockが存在するため、昔ほど強力なカードとして見られず、デッキから抜け落ちていく可能性が高いのではないかと危惧された。最終的には「往年の名カードが(相対的に)弱体化してしまった姿」を目の当たりにするのは誰も望まないだろうとのことで再録は見送られた。(→Not Their Time参照)

ファイレクシアvsドミナリア連合神話レアとしてJim Murrayによる新規イラストで収録された。

ストーリー

インベイジョン版のイラストタイタン・エンジン/Titan Engineから放たれたウルザ/Urzaの火球魔法。ファイレクシアvsドミナリア連合版のイラストは手から魔法を放つウルザ本人を描いている。

参考

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