虚無使い/Voidwielder
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| 6行： | 6行： | ||
*同種の[[能力]]を持つ[[霊気の達人/AEther Adept]]とは異なり、クリーチャーを[[戻す]]ことは強制ではない。そのため、[[対象]]に取れるクリーチャーが[[あなた|自分]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーしかいない場合でも問題なく[[戦場に出す]]ことができる。 | *同種の[[能力]]を持つ[[霊気の達人/AEther Adept]]とは異なり、クリーチャーを[[戻す]]ことは強制ではない。そのため、[[対象]]に取れるクリーチャーが[[あなた|自分]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーしかいない場合でも問題なく[[戦場に出す]]ことができる。 | ||
| + | *[[マジック・オリジン]]で[[上位互換]]の[[分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage]]が登場した。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
2017年12月14日 (木) 23:09時点における版
Voidwielder / 虚無使い (４)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
虚無使いが戦場に出たとき、クリーチャー１体を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
1/4送還/Unsummon相当のCIP能力を内蔵したタフネス偏重な187クリーチャー。
角海亀/Horned Turtle+送還で5マナと抱き合わせにしてはコスト・パフォーマンスが悪いが、他の187クリーチャーの再利用やトークンの除去などに役立つ。特にリミテッドではトークンを多用するセレズニア系のデッキやオーラ、活用対策に効果的。
- 同種の能力を持つ霊気の達人/AEther Adeptとは異なり、クリーチャーを戻すことは強制ではない。そのため、対象に取れるクリーチャーが自分がコントロールするクリーチャーしかいない場合でも問題なく戦場に出すことができる。
- マジック・オリジンで上位互換の分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmageが登場した。
ストーリー
虚無使いことダミル/Damirは人類への復讐という名目のもとにギルド/Guildを大量殺人の罪で告発し、「あらゆる悪を為すものを霊気へと帰す」という誓いを立てている。彼の魔法は大気中に不安定な細波を起こして空間の裂け目を生み出す。彼の究極の目標は時間そのものを逆行させ、敵の存在そのものを消し去ることにある。そのことにより、彼はアゾリウス評議会/The Azorius Senateに10大重要指名手配者の第3号に指定されている。
参考
- アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人/The Azorius Ten Most Wanted（Uncharted Realms 2012年10月31日 Jenna Helland著）
- カード個別評価：ラヴニカへの回帰 - コモン
