ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle
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ライブラリーの一番上を確認できる[[能力]]も地味ではあるが便利であり、[[フェッチランド]]のような[[切り直す|シャッフル]]手段を使うかどうかを判断するのに役立つ。 | ライブラリーの一番上を確認できる[[能力]]も地味ではあるが便利であり、[[フェッチランド]]のような[[切り直す|シャッフル]]手段を使うかどうかを判断するのに役立つ。 | ||
+ | *能力は[[基本セット2010]]によるルール変更前の[[変異種/Morphling]]が[[マナ]]を費やして強化した状態に近い。あちらの方が大量のマナさえあればより柔軟な働きができたが、こちらは一度出してしまえばその後のマナはかからないので、甲乙はつけがたい。 | ||
+ | *[[ゼフィド/Zephid]]の[[上位互換]]である。 | ||
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*[[手札]]を確認するのと同様に、常にライブラリーの一番上のカードを知ることができる。[[優先権]]がないときでも確認できるため、[[呪文]]の[[解決]]中なども見て構わない。 | *[[手札]]を確認するのと同様に、常にライブラリーの一番上のカードを知ることができる。[[優先権]]がないときでも確認できるため、[[呪文]]の[[解決]]中なども見て構わない。 | ||
*この手のカードによくある、「ライブラリーの一番上のカードを公開する」[[効果]]ではなく、「[[見る]](見てもよい)」効果であるため、[[対戦相手]]に見たカードを[[公開する]]必要はない。 | *この手のカードによくある、「ライブラリーの一番上のカードを公開する」[[効果]]ではなく、「[[見る]](見てもよい)」効果であるため、[[対戦相手]]に見たカードを[[公開する]]必要はない。 | ||
*呪文を[[唱える|唱え]]たり[[起動型能力]]を[[起動]]したりしている間にライブラリーの一番上のカードが変わった場合、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が完了するまで新たなライブラリーの一番上のカードを確認することはできない。 | *呪文を[[唱える|唱え]]たり[[起動型能力]]を[[起動]]したりしている間にライブラリーの一番上のカードが変わった場合、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が完了するまで新たなライブラリーの一番上のカードを確認することはできない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[レア]] |
2018年4月26日 (木) 20:01時点における版
Sphinx of Jwar Isle / ジュワー島のスフィンクス (4)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。
被覆持ちの大型フライヤー。自分のライブラリーの一番上のカードをいつでも確認できる。
6マナ5/5飛行の標準的なフィニッシャーのサイズに加えて被覆を持つため、除去されづらい。スタンダードではパーミッションのフィニッシャーとして活躍。
ライブラリーの一番上を確認できる能力も地味ではあるが便利であり、フェッチランドのようなシャッフル手段を使うかどうかを判断するのに役立つ。
- 能力は基本セット2010によるルール変更前の変異種/Morphlingがマナを費やして強化した状態に近い。あちらの方が大量のマナさえあればより柔軟な働きができたが、こちらは一度出してしまえばその後のマナはかからないので、甲乙はつけがたい。
- ゼフィド/Zephidの上位互換である。
ルール
- 手札を確認するのと同様に、常にライブラリーの一番上のカードを知ることができる。優先権がないときでも確認できるため、呪文の解決中なども見て構わない。
- この手のカードによくある、「ライブラリーの一番上のカードを公開する」効果ではなく、「見る(見てもよい)」効果であるため、対戦相手に見たカードを公開する必要はない。
- 呪文を唱えたり起動型能力を起動したりしている間にライブラリーの一番上のカードが変わった場合、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が完了するまで新たなライブラリーの一番上のカードを確認することはできない。