潮流の先駆け/Harbinger of the Tides
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] |
2015年7月13日 (月) 10:20時点における版
Harbinger of the Tides / 潮流の先駆け (青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
あなたが潮流の先駆けを唱えるためにさらに(2)を支払うなら、あなたは潮流の先駆けを、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはこれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
潮流の先駆けが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするタップ状態のクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
2マナ2/2、さらにCIPで対戦相手のコントロールするタップ状態のクリーチャーをバウンスでき、さらに追加の2マナを支払うことで瞬速を持つように唱えられるマーフォーク。
タップ状態限定ではあるものの、2/2を戦場に出しつつ相手のクリーチャーを手札に戻せるのは優秀。制約がついた代わりに1マナ軽くなった霊気の達人/AEther Adeptといったところ。
アンタップ状態のクリーチャーや自分のクリーチャーは戻せないので霊気の達人や大クラゲ/Man-o'-Warほど柔軟な使い方はできないものの、テンポを稼いだり相手を妨害する用途においては1マナ軽くなった点が大きい。
そして追加の2マナでインスタント・タイミングで唱えられるため、相手の除去や打ち消しをかいくぐったり相手の攻撃クリーチャーを戻して防御したりとさらに柔軟な使い方ができる。
総じて青のクリーチャーとしてはコスト・パフォーマンスが高く、優秀なクリーチャー。
登場時の環境では信心ギミックの存在により色拘束の強さがメリットですらあるため、青単信心ほか青を含むビートダウンやクロック・パーミッションで使われる可能性がある。