白髪交じりの釣り人/Grizzled Angler

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
 
==その他==
 
==その他==
 
*パッと見だと表と裏の{{Gatherer|id=415695}}が無関係に見えるが、よく見るとアンコウの提灯部分が人の頭になっている。「釣り人が獲物の魚と一体化してしまった」というフレイバーのカードである。
 
*パッと見だと表と裏の{{Gatherer|id=415695}}が無関係に見えるが、よく見るとアンコウの提灯部分が人の頭になっている。「釣り人が獲物の魚と一体化してしまった」というフレイバーのカードである。
**カード名は釣り人/Anglerとチョウチンアンコウ/Anglerfishが言葉遊びになっており、GrizzledとGrislyも似た読みの洒落になっている。
+
**英語版の[[カード名]]はAnglerとAnglerfish、GrizzledとGrisly、と似た読みの言葉遊びになっている。さすがに日本語版では再現が難しかったようだ。
 
**公式コラムでは[[アンコモン]]に有った合体カードがデベロップ段階で削除されたことが触れられており、恐らくそのイラストが流用されているのだろう([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/stop-world-and-meld-you-2016-07-08 STOP THE WORLD AND MELD WITH YOU]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017149/# 時を止めてあなたと合体を])。
 
**公式コラムでは[[アンコモン]]に有った合体カードがデベロップ段階で削除されたことが触れられており、恐らくそのイラストが流用されているのだろう([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/stop-world-and-meld-you-2016-07-08 STOP THE WORLD AND MELD WITH YOU]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017149/# 時を止めてあなたと合体を])。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:異界月]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:異界月]] - [[アンコモン]]

2019年4月18日 (木) 13:17時点における版


Grizzled Angler / 白髪交じりの釣り人 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human)

(T):カードを2枚切削する。その後、あなたの墓地に無色のクリーチャー・カードがあるなら、白髪交じりの釣り人を変身させる。

2/3
Grisly Anglerfish / 不気味なアンコウ
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 魚(Fish)

(6):このターン、対戦相手がコントロールするクリーチャーは可能なら攻撃する。

4/5

タップ能力で(自分の)ライブラリーを2枚削り、墓地無色クリーチャーがあれば変身するクリーチャー。

登場前後のスタンダードではエルドラージアーティファクト・クリーチャーなど無色のクリーチャーが多く収録されており、シナジーを狙ったデッキ構成は難しくないだろう。単色で3マナ2/3は及第点と言え、それほど難しくない条件で4/5になれるのは魅力的。

特筆すべきは第2面の起動型能力だろう。これを使うとまるで本物のアンコウのようにクリーチャーが「食いついて」くるので、そこを捕食する...という流れ。6マナと重いが、状況によってはゲームを決めうる強力な能力

リミテッドでも採用に値するカードだが、ライブラリーアウトを防ぐためにも無色のクリーチャーを多数ピックしておくことが必要。

その他

  • パッと見だと表と裏のイラストが無関係に見えるが、よく見るとアンコウの提灯部分が人の頭になっている。「釣り人が獲物の魚と一体化してしまった」というフレイバーのカードである。

参考

MOBILE