空飛ぶ絨毯/Flying Carpet

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[[飛行]]を与える[[タップ能力]]を持つ[[アーティファクト]]。
 
[[飛行]]を与える[[タップ能力]]を持つ[[アーティファクト]]。
  
[[構築]]では見向きもされない[[レア]]の1つ。しかし、[[リミテッド]]となるとこの[[カード]]に対する評価は一変する。このアーティファクトを[[除去]]できない限り、[[起動]]すれば毎[[ターン]]飛行[[クリーチャー]][[攻撃]]可能となる。特に、[[第6版]]と[[第7版]]では、同時に[[フェメレフの射手/Femeref Archers]]が収録されているので、制圧力はかなりのものとなる。また、[[Masters Edition 4]]では[[コモン]]で収録されているため、頻繁に見かけることになるだろう。
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[[構築]]では最初から[[フライヤー]]を採用すれば良いので、見向きもされない[[レア]]の1つ。しかし、[[リミテッド]]では毎[[ターン]][[クリーチャー]][[回避能力]]を与えるアーティファクトは非常に強力である。特に[[第6版]]と[[第7版]]では、同時に[[フェメレフの射手/Femeref Archers]]が収録されているので、制圧力はかなりのものとなる。また、[[Masters Edition 4]]では[[コモン]]で収録されているため、頻繁に見かけることになるだろう。
  
*のちの[[ミラディン]]で装備品版と言える[[ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail]]が登場した。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時の[[コンバット・トリック]]に使えない点や[[対戦相手]]のクリーチャーを飛ばせない点は異なるが、毎ターン[[起動コスト]]を支払う必要がなくなり、使い勝手が向上している。
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*のちの[[ミラディン]]で装備品版と言える[[ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail]]が登場した。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時の[[コンバット・トリック]]に使えない点や[[対戦相手]]のクリーチャーを飛ばせない点は異なるが、毎ターン[[起動コスト]]を支払う必要がなくなり、実用上の[[上位互換]]に近い。
 
*第7版の[[フレイバー・テキスト]]はかなり強烈。
 
*第7版の[[フレイバー・テキスト]]はかなり強烈。
 
{{フレイバーテキスト| "Wheeeeeeeeeeeeeee!"}}
 
{{フレイバーテキスト| "Wheeeeeeeeeeeeeee!"}}

2017年12月31日 (日) 13:18時点における版


Flying Carpet / 空飛ぶ絨毯 (4)
アーティファクト

(2),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。


飛行を与えるタップ能力を持つアーティファクト

構築では最初からフライヤーを採用すれば良いので、見向きもされないレアの1つ。しかし、リミテッドでは毎ターンクリーチャー回避能力を与えるアーティファクトは非常に強力である。特に第6版第7版では、同時にフェメレフの射手/Femeref Archersが収録されているので、制圧力はかなりのものとなる。また、Masters Edition 4ではコモンで収録されているため、頻繁に見かけることになるだろう。

"Wheeeeeeeeeeeeeee!"

旧オラクル

第6版再録時にルール文章が大きく変更されている。第5版でのルール文章は以下の通り。


旧オラクル

Flying Carpet / 空飛ぶ絨毯 (4)
アーティファクト

(2),(T):対象のクリーチャー1体は、ターン終了時まで飛行能力を得る。このクリーチャーがターン終了時の前に墓地に置かれた場合、空飛ぶ絨毯も破壊される。


第5版以前は対象にしたクリーチャーがそのターンに死亡すると、空飛ぶ絨毯自身も破壊されたが、第6版再録時にルール文章が簡略化され現在の形になり、機能は向上した。

  • 破壊効果は、操縦者が死んだらコントロールを失った絨毯があてもなくどこかへ行ってしまうというイメージからだと思われる。

参考

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