召喚の調べ/Chord of Calling
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*[[基本セット2015]]に{{Gatherer|id=384913|新規イラスト}}で再録された。描かれているのは[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]のギルドマスター、[[トロスターニ/Trostani]]。 | *[[基本セット2015]]に{{Gatherer|id=384913|新規イラスト}}で再録された。描かれているのは[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]のギルドマスター、[[トロスターニ/Trostani]]。 | ||
*英語名の「Chord」をカタカナで表記するとすれば「コード」が最も近い(ギターなどの「コード」と同義)。「チョード」や「ショード」ではないので注意。 | *英語名の「Chord」をカタカナで表記するとすれば「コード」が最も近い(ギターなどの「コード」と同義)。「チョード」や「ショード」ではないので注意。 | ||
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2020年8月4日 (火) 11:22時点における版
Chord of Calling / 召喚の調べ (X)(緑)(緑)(緑)
インスタント
インスタント
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたのライブラリーからマナ総量がX以下であるクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
ライブラリーからクリーチャーを直接戦場に出すインスタント。中堅以上のクリーチャーを出そうとするとかなりマナがかかるが、召集によりそれを補うことができるデザインとなっている。
参照するのは点数で見たマナ・コストなので、色を無視できる。また、インスタント・タイミングでクリーチャーを展開できるという点も優秀。
ただ召集つきとは言え、例えば歯と爪/Tooth and Nailと違って結局マナを支払うのには変わらないので、あまり重いクリーチャーをこれで出すのは効率が悪い。むしろ、小~中型のシステムクリーチャーやフィニッシャーをサーチするという仕事の方が向いている。
主にクリーチャーを主体としたコンボを採用したデッキでの活躍が目立つ。スタンダードではプロジェクトXやセル、エクステンデッドでは親和エルフ、モダンでは出産の殻が代表例。比較的軽量のクリーチャーをサーチすることを目的としたデッキ、もしくは大量マナか召集用のクリーチャー数を確保できるデッキに組み込まれやすい。
- 点数で見たマナ・コストが高すぎず、かつ色拘束がきつい(≒相対的に性能が高い)クリーチャーをサーチするのに適している。例としてネフィリムなど。
- 時のらせんでタイムシフトとして再録された根の壁/Wall of Rootsは、召集とマナ能力で緑マナ2点分を賄えるため相性が非常に良い。
- 基本セット2015に新規イラストで再録された。描かれているのはセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのギルドマスター、トロスターニ/Trostani。
- 英語名の「Chord」をカタカナで表記するとすれば「コード」が最も近い(ギターなどの「コード」と同義)。「チョード」や「ショード」ではないので注意。
- ダブルマスターズではブースターパックのカードとは異なる新規イラストのプロモーション・カードがプレリリース・イベントの景品として配布された[1]。
関連カード
- 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith - 緑のクリーチャーに限定され、コストやソーサリーであることに差異があるが、類似の機能を持つ。(ミラディン包囲戦)
参考
- ↑ 『ダブルマスターズ』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)