制限カード

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制限カードは、[[禁止カード]]同様、あまりに強力なものや使い勝手の良すぎるものに対して指定される。現在は[[ヴィンテージ]](と、[[Magic Online]] のPlaneswalker Deck Packs)にしかないが、昔は[[スタンダード]]にもあった。
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制限カードは[[禁止カード]]と同じく、あまりに強力なものや使い勝手の良すぎるものが指定される。現在は[[ヴィンテージ]](と、[[Magic Online]] のPlaneswalker Deck Packs)にしかないが、昔は[[スタンダード]]にもあった。
  
ただ逆に解釈すると、どんなにぶっ壊れていても1枚は使えるのである。しかし、最近は単品でぶっ壊れているカードというのはそんなに多くない。それよりは、凶悪な[[コンボ]]の[[キーカード]]や、強力な[[マナ・アーティファクト]]、多くの[[マナ]]を出す[[土地]]を制限することが多い。これは[[エクステンデッド]]の[[禁止カード]]と同じである。
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しかい逆に解釈すると、どんなにぶっ壊れていても1枚は使えるのである。しかし、最近は単品でぶっ壊れているカードというのはそんなに多くない。それよりは凶悪な[[コンボ]]の[[キーカード]]や、あまりに強力な[[マナ・アーティファクト]]、多くの[[マナ]]を出す[[土地]]を制限することが多い。これは[[エクステンデッド]]の[[禁止カード]]と同じである。
  
エクステンデッドと違うのは強力な[[サーチカード]]が制限されている点である。これらを制限しないと、同じカードが実質的に5枚投入できるも同然なので、ほかの制限カードの意味がなくなってしまうのである。また、近年では強力な[[引く|ドロー]]カードも制限されることがある。
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エクステンデッドと違うのは強力な[[サーチカード]]が制限されている点である。これらを制限しないと実質的に、同じカードが5枚投入できるも同然なので、制限カードの意味がなくなってしまうのである。また、近年では強力な[[引く|ドロー]]カードも制限されることがある。
  
 
*現在の制限カードリストは[[ヴィンテージ#制限カード]]を参照のこと。
 
*現在の制限カードリストは[[ヴィンテージ#制限カード]]を参照のこと。
*ヴィンテージの[[デッキリスト]]は制限カードが多用されることもあるので、スタンダードなどと比較して長くなる傾向がある。特に強力なマナ加速やサーチカードを多く含むコンボデッキでその傾向が強い。
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*ヴィンテージの[[デッキ]]は制限カードが多用されることもあるので、[[デッキリスト]]がスタンダードなどと比較して長くなる傾向がある。特に強力なマナ加速やサーチカードを多く含むコンボデッキでその傾向が強い。
 
*[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]発売当初は全ての[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンドの召喚]]と[[伝説の土地]]が制限されていたが、不評だったため[[アイスエイジ]]発売の頃には解除された。
 
*[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]発売当初は全ての[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンドの召喚]]と[[伝説の土地]]が制限されていたが、不評だったため[[アイスエイジ]]発売の頃には解除された。
  

2019年3月26日 (火) 10:19時点における版

制限カード/Restricted Cardは、構築イベントにおいて、デッキサイドボードを合わせて1枚までしか入れてはいけないカードのこと。

解説

制限カードは禁止カードと同じく、あまりに強力なものや使い勝手の良すぎるものが指定される。現在はヴィンテージ(と、Magic Online のPlaneswalker Deck Packs)にしかないが、昔はスタンダードにもあった。

しかい逆に解釈すると、どんなにぶっ壊れていても1枚は使えるのである。しかし、最近は単品でぶっ壊れているカードというのはそんなに多くない。それよりは凶悪なコンボキーカードや、あまりに強力なマナ・アーティファクト、多くのマナを出す土地を制限することが多い。これはエクステンデッド禁止カードと同じである。

エクステンデッドと違うのは強力なサーチカードが制限されている点である。これらを制限しないと実質的に、同じカードが5枚投入できるも同然なので、制限カードの意味がなくなってしまうのである。また、近年では強力なドローカードも制限されることがある。

初期の制限カードリスト

1994年1月25日に制定された、マジックの最初の制限カードリストは以下の通り。今から見るとなぜ制限されたのか、疑問に感じるものも見受けられる。理由の詳細はそれぞれのカードの個別評価を参照。

参考

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