クラークのもう一本の親指/Krark's Other Thumb
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**例えば「2個のダイスを振る」とある場合、「4個のダイスを振ってそのうち好きな2個を選ぶ」のではなく、「ダイスAに対応する2個と、ダイスBに対応する2個を振り、それぞれから1個ずつ選ぶ」。 | **例えば「2個のダイスを振る」とある場合、「4個のダイスを振ってそのうち好きな2個を選ぶ」のではなく、「ダイスAに対応する2個と、ダイスBに対応する2個を振り、それぞれから1個ずつ選ぶ」。 | ||
**色違いのダイスを複数用意しておいて区別できるようにするか、1個ぶんずつ分けて処理をするのが望ましい。 | **色違いのダイスを複数用意しておいて区別できるようにするか、1個ぶんずつ分けて処理をするのが望ましい。 | ||
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*当然ながら、[[コイン投げ]]のコインの代用や、[[無作為に]]選択する際の手段としてダイスを使う際は、これの影響を受けない。 | *当然ながら、[[コイン投げ]]のコインの代用や、[[無作為に]]選択する際の手段としてダイスを使う際は、これの影響を受けない。 | ||
2018年1月7日 (日) 23:21時点における版
クラークの親指/Krark's Thumbのパロディにしてリメイク。コイン投げではなく、Unstableらしくサイコロに干渉する。
本家と比較して、表か裏かの二択であるコイン投げに比べ、ダイスは2個振っても狙った出目が出てくれない可能性が高くなっている。またUnstableにはこれ以外にもサイコロの出目などに介入できるカードがちらほら存在するため、珍しさや突飛さの面でも多少色あせている感が否めない。
とはいえ、組み合わせる意義があるカードが多数共存しているという一点において、本家とは比べ物にならないほど恵まれている。ある程度自由に出目を選択できることから、特に出目の差を参照するからくりとの相性がよい。
ルール
- 無視されたダイスは、他のカードから見ても振られていないものとして扱う。運良く/As Luck Would Have Itなどは無視されたダイスの結果を数えない。
- 一度に複数のダイスを振る場合、それぞれについてダイスを2個振っていずれか一方を無視する。
- 例えば「2個のダイスを振る」とある場合、「4個のダイスを振ってそのうち好きな2個を選ぶ」のではなく、「ダイスAに対応する2個と、ダイスBに対応する2個を振り、それぞれから1個ずつ選ぶ」。
- 色違いのダイスを複数用意しておいて区別できるようにするか、1個ぶんずつ分けて処理をするのが望ましい。
- 6面ダイスに限っていないので、次元ダイスや4面・20面のダイスを振る際にも効果を発揮する。
- 当然ながら、コイン投げのコインの代用や、無作為に選択する際の手段としてダイスを使う際は、これの影響を受けない。