意外な授かり物/Windfall
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また自分の手札が10枚くらいのときに使うと、場が乱れてとっても楽しいことになる。 | また自分の手札が10枚くらいのときに使うと、場が乱れてとっても楽しいことになる。 |
2008年4月17日 (木) 18:08時点における版
解説
強力カードがひしめき、禁止カードのラッシュに揺れたウルザ・ブロックにおいて、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyと共に最初の禁止カードに指定された呪文。
全体で最も手札を多く持つ者の分に手札を調整するので、自分だけアドバンテージを確保することが出来る。何しろ相手の手札が7枚、自分はこれだけという状況でプレイすると、自分は7ドローで相手の手札は総入れ替えということに。そのせいで相手の手札がガタガタになってしまうこともあり、そのまま勝負が決することもあるのだ。その点ではTimetwisterに匹敵する強さを秘めている。
その圧倒的なドロー能力によってかの有名なMoMaを支えた。このカード無しでは、アーティファクトや精神力/Mind Over Matterの手札コストの補充に手間取り、ここまで強烈なデッキになる事は無かっただろう。
また自分の手札が10枚くらいのときに使うと、場が乱れてとっても楽しいことになる。
本当に「意外」なことを授けてくれる面白いカードである。強力すぎて、一概に「面白い」では済まされないのではあるが。
1999/01/01、ヴィンテージで制限、スタンダードとエクステンデッドとType1.5で禁止。
同年04/01、ウルザ・ブロック構築で禁止。
2004/09/20よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードとなっている。