アンティキティー戦争/The Antiquities War
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(英雄譚の誘発タイミングを考えれば、速攻を持たないことはほとんど気にならない) |
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2018年4月25日 (水) 12:23時点における版
The Antiquities War / アンティキティー戦争 (3)(青)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしているアーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
テリシア/Terisiareで始まり、その後のドミナリア/Dominariaの歴史を大きく変えた兄弟戦争/Brothers' Warを描いた英雄譚。
- I,II-
- ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolasの+1能力とほぼ同じ効果。ただしこちらはライブラリーに戻す順序がランダム。5枚掘り下げるのでサーチ能力も低くなく、IIまで進めばカード・アドバンテージが得られる可能性がある。
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ストーリー
アンティキティー戦争/The Antiquities Warとは「古代遺物の戦争」という意味で兄弟戦争/Brothers' Warのことであるが、ドミナリアの住人のほとんどはこの戦争を「アンティキティー戦争」と呼んでいる。(またあえてアンティキティーという名を使うことで、新たなプレイヤーにエキスパンションの名前を覚えてもらう意味もある。)[1]
共に優れた工匠であったウルザ/Urzaとミシュラ/Mishraはお互いの持つパワーストーン/Powerstoneを巡って諍い始め、やがて発掘によって獲得したスラン/Thranの技術を使った兵器ドラゴン・エンジン/Dragon Engineまで投入した大戦争へ発展してしまう。
- イラストには、WeakstoneとMightstone(中央)、コイロスの守護者/Guardians of Koilos(左下)、ドラゴン・エンジン/Dragon Engine(右下)が描かれている。
- 兄弟戦争の記録は書物としてアルガイヴ/Argiveに広く伝わっており、その書名も「The Antiquities War」である。ウルザの妻であるカイラ・ビン・クルーグ/Kayla bin-Kroog王女によって著された。
脚注
- ↑ 『ドミナリア』での話 その1(Making Magic 2018年4月16日)
参考
- アンティキティー(エキスパンション)
- カード個別評価:ドミナリア - レア