The Great Designer Search 3
提供:MTG Wiki
23行: | 23行: | ||
ゲスト審査員は[[Aaron Forsythe]]。 | ゲスト審査員は[[Aaron Forsythe]]。 | ||
− | ===本選3=== | + | ===[[The Great Designer Search 3/Challenge3|本選3]]=== |
新メカニズム・デザイン。新規の[[キーワード能力]]か[[能力語]]を使ったカードを8枚デザインするというもの。 | 新メカニズム・デザイン。新規の[[キーワード能力]]か[[能力語]]を使ったカードを8枚デザインするというもの。 | ||
37行: | 37行: | ||
ゲスト審査員は[[Ken Nagle]]。 | ゲスト審査員は[[Ken Nagle]]。 | ||
+ | |||
+ | ===最終選考=== | ||
+ | 本選を通過した3人のデザイナーが[[WotC]]本社に招待され、社内ツアーや開発部のスタッフとのミーティングのあと、最終選考が開始された。 | ||
+ | |||
+ | 最終選考は、[[闇の隆盛]]の[[降霊術/Seance]]が印刷前日に没になったという設定で、イラストと[[コレクター番号]]を流用し全く新しいカードをデザインするというもの。 | ||
+ | |||
+ | 最終選考を通過したのは、Ari Nieh。彼は半年間のマジックのデザイナーとしてのインターンシップ権と、[[ドミナリア]]の[[プレミアム・カード|プレミアム]]・[[レア]]・アンカットシートを獲得した。 | ||
==公式特集ページ== | ==公式特集ページ== | ||
51行: | 58行: | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/great-designer-search-3-challenge-4-2018-05-29 Great Designer Search 3 - Challenge #4](Feature 2018年5月29日) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/great-designer-search-3-challenge-4-2018-05-29 Great Designer Search 3 - Challenge #4](Feature 2018年5月29日) | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/great-designer-search-3-challenge-5-2018-05-31 Great Designer Search 3 - Challenge #5](Feature 2018年5月31日) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/great-designer-search-3-challenge-5-2018-05-31 Great Designer Search 3 - Challenge #5](Feature 2018年5月31日) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/great-designer-search-3-final-day-2018-06-12 Great Designer Search 3 – Final Day](Feature 2018年6月12日) | ||
本選参加者の各選考での結果ページ。 | 本選参加者の各選考での結果ページ。 |
2018年6月16日 (土) 11:07時点における版
The Great Designer Search 3(GDS3)は、2018年に行われたマジック:ザ・ギャザリングの開発部のメンバーを公募するイベントの第3回。
目次 |
概要
これまでのGDSと同じく、論述問題、選択問題、デザイン問題の予選を経て8人が選ばれる。
その後本選で5回の選考を行い各選考で一人が脱落し、最終的に残った3人で最終選考が行われる。
審査員はEli Shiffrin、Erik Lauer、Melissa DeTora、Mark Rosewaterが務め、各選考ごとにゲスト審査員が1人加えられる。
予選
デザイン問題は、稀少度、カード・タイプがばらけた2色の多色カード10種類をデザインするというものだった。
ゲスト審査員はEthan Fleischer。
本選1
部族を扱ったカードを8枚デザインするというもの。クリーチャー・タイプは各選手からリクエストを受け付けるが、各選手で個別のタイプを題目とする。
ゲスト審査員はAlexis Janson。
本選2
トップダウン・デザイン。サーカスをモチーフにした次元のセットを制作するという仮定で、用意された25種類のカード名から8つ選んでデザインするというもの。
ゲスト審査員はAaron Forsythe。
本選3
新メカニズム・デザイン。新規のキーワード能力か能力語を使ったカードを8枚デザインするというもの。
ゲスト審査員は Jules Robins。
本選4
イラスト12種類とおおまかな指定を元に10枚のカードをデザインするというもの。
ゲスト審査員はJenna Helland。
本選5
既存のエキスパンション1種類を選び、それに収録されていてもおかしくないオリジナルのカードをブースターパック1パック分デザインするというもの。
ゲスト審査員はKen Nagle。
最終選考
本選を通過した3人のデザイナーがWotC本社に招待され、社内ツアーや開発部のスタッフとのミーティングのあと、最終選考が開始された。
最終選考は、闇の隆盛の降霊術/Seanceが印刷前日に没になったという設定で、イラストとコレクター番号を流用し全く新しいカードをデザインするというもの。
最終選考を通過したのは、Ari Nieh。彼は半年間のマジックのデザイナーとしてのインターンシップ権と、ドミナリアのプレミアム・レア・アンカットシートを獲得した。
公式特集ページ
- Great Designer Search 3(News 2017年12月4日) - 開催告知ページ(英語)
- その意図をエッセイに(Making Magic 2018年2月5日) - 論述問題と解答例
- 選択せよ その1(Making Magic 2018年2月5日) - 選択問題と解答その1
- 選択せよ その2(Making Magic 2018年2月12日) - 選択問題と解答その2
- デザインを読む(Making Magic 2018年2月19日) - デザイン問題と解答例
- Great Designer Search 3 - Meet the Top 8(Feature 2018年3月9日) - トップ8の紹介(英語)
- Great Designer Search 3 - Judging the Design Tests(Feature 2018年5月15日)
- Great Designer Search 3 - Challenge #1(Feature 2018年5月17日)
- Great Designer Search 3 - Challenge #2(Feature 2018年5月22日)
- Great Designer Search 3 - Challenge #3(Feature 2018年5月24日)
- Great Designer Search 3 - Challenge #4(Feature 2018年5月29日)
- Great Designer Search 3 - Challenge #5(Feature 2018年5月31日)
- Great Designer Search 3 – Final Day(Feature 2018年6月12日)
本選参加者の各選考での結果ページ。
- Great Designer Search 3 Finalist – Alex Werner(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Ari Nieh(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Chris Mooney(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Jay Treat(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Jeremy Geist(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Linus Ulysses Hamilton(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Ryan Siegel-Stechler(Feature 2018年3月9日)
- Great Designer Search 3 Finalist – Scott Wilson(Feature 2018年3月9日)