わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
2~3[[マナ]]も軽くなれば破格の[[コスト・パフォーマンス]]となるが、[[墓地]]を肥やす手段、もしくは多少の[[呪文]]などがあれば簡単に達成できるため扱いやすい。[[リミテッド]]なら[[テイガムの策謀/Taigam's Scheming]]と組み合わせて高速[[召喚]]することもでき、3[[ターン]]目の4/4トランプルはなかなかの脅威。そうでなくとも中盤の主戦力として十分期待ができる。 | 2~3[[マナ]]も軽くなれば破格の[[コスト・パフォーマンス]]となるが、[[墓地]]を肥やす手段、もしくは多少の[[呪文]]などがあれば簡単に達成できるため扱いやすい。[[リミテッド]]なら[[テイガムの策謀/Taigam's Scheming]]と組み合わせて高速[[召喚]]することもでき、3[[ターン]]目の4/4トランプルはなかなかの脅威。そうでなくとも中盤の主戦力として十分期待ができる。 | ||
− | [[モダン]]では、4/5に育った[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]で足止めされてしまうため、長期的な運用を主眼とするならばそちらが優先される。こちらは基本的に「最安で1マナ」という長所を活かせるデッキで採用される([[Super Crazy Zoo]]、[[ホロウ・ワン]]など)。 | + | [[モダン]]では、4/5に育った[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]で足止めされてしまうため、長期的な運用を主眼とするならばそちらが優先される。こちらは基本的に「最安で1マナ」という長所を活かせるデッキで採用される([[Super Crazy Zoo]]、[[ホロウ・ワン]]など)。[[レガシー]]でも長い間タルモゴイフの後塵を拝していたが、時代が進み[[2020年]]頃より[[緑青赤デルバー#レガシー|ティムールデルバー]]ではタルモゴイフの2マナでさえ[[重い]]という[[メタゲーム]]上の要請から[[枠]]を分け合うようになってきている。 |
==参考== | ==参考== |
2020年12月11日 (金) 20:52時点における版
探査を持つ大型類人猿。過去の4/4トランプルのクリーチャーにはコモンの暴走するサイ/Stampeding Rhinoやファングレンの狩人/Fangren Hunterなどがおり、探査が1でもコスト相応と思われる。
2~3マナも軽くなれば破格のコスト・パフォーマンスとなるが、墓地を肥やす手段、もしくは多少の呪文などがあれば簡単に達成できるため扱いやすい。リミテッドならテイガムの策謀/Taigam's Schemingと組み合わせて高速召喚することもでき、3ターン目の4/4トランプルはなかなかの脅威。そうでなくとも中盤の主戦力として十分期待ができる。
モダンでは、4/5に育ったタルモゴイフ/Tarmogoyfで足止めされてしまうため、長期的な運用を主眼とするならばそちらが優先される。こちらは基本的に「最安で1マナ」という長所を活かせるデッキで採用される(Super Crazy Zoo、ホロウ・ワンなど)。レガシーでも長い間タルモゴイフの後塵を拝していたが、時代が進み2020年頃よりティムールデルバーではタルモゴイフの2マナでさえ重いというメタゲーム上の要請から枠を分け合うようになってきている。