恋煩いの野獣/Lovestruck Beast
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
{{未評価|エルドレインの王権}} | {{未評価|エルドレインの王権}} | ||
− | |||
*モチーフは、フランスの童話『[[Wikipedia:ja:美女と野獣|美女と野獣]]』だろう。野獣とともに屋敷に住むことになった娘が、最初は野獣の求婚を断るが、最後には自ら愛を告白し、それにより魔法が解けて野獣は王子の姿に戻る。 | *モチーフは、フランスの童話『[[Wikipedia:ja:美女と野獣|美女と野獣]]』だろう。野獣とともに屋敷に住むことになった娘が、最初は野獣の求婚を断るが、最後には自ら愛を告白し、それにより魔法が解けて野獣は王子の姿に戻る。 | ||
− | **[[エルドレインの王権]] | + | **[[エルドレインの王権]]の人間の[[トークン・カード]]には美しい女性が描かれており<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-throne-eldraine-2019-09-19 The Tokens of Throne of Eldraine]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033092/ 『エルドレインの王権』のトークン](Card Preview [[2019年]]9月19日 [[Chris Gleeson]]著)</ref>フレイバーにぴったりと合うが、男性が描かれている[[ラヴニカの献身]]版や[[闇の隆盛]]版を使っても[[ルール]]的には問題ない。 |
− | *恋煩いの野獣自身が1/1になった場合、他の1/ | + | |
+ | ==ルール== | ||
+ | *恋煩いの野獣が[[攻撃クリーチャー]]に指定された後、[[あなた]]が1/1の[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しなくなったとしても、それが[[戦闘から取り除く|戦闘から取り除かれる]]ことはない。 | ||
+ | *印刷された値ではなく、[[修整]]などを含めた最終的な[[特性]]が1/1のクリーチャーがいなければ[[攻撃]]できない。 | ||
+ | *恋煩いの野獣自身が1/1になった場合、他の1/1のクリーチャーをコントロールしていなくてもそれで攻撃できる。 | ||
+ | **フレイバー的にはおかしく見えるが、リリースノート曰く「自分自身を愛することが幸福へ続く道の第一歩であるということを学んだ」とのこと<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/throne-eldraine-release-notes-2019-09-20 Throne of Eldraine Release Notes]/[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0033116/ 『エルドレインの王権』リリースノート]([[Daily MTG]] 2019年9月20日)</ref>。 | ||
==脚注== | ==脚注== |
2019年10月2日 (水) 23:31時点における版
Lovestruck Beast / 恋煩いの野獣 (2)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast) 貴族(Noble)
Heart's Desire / 切なる想い (緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — ビースト(Beast) 貴族(Noble)
あなたが1/1のクリーチャーをコントロールしていないかぎり、恋煩いの野獣では攻撃できない。
5/5Heart's Desire / 切なる想い (緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークンを1体生成する。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)
このカード「恋煩いの野獣/Lovestruck Beast」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
- モチーフは、フランスの童話『美女と野獣』だろう。野獣とともに屋敷に住むことになった娘が、最初は野獣の求婚を断るが、最後には自ら愛を告白し、それにより魔法が解けて野獣は王子の姿に戻る。
ルール
- 恋煩いの野獣が攻撃クリーチャーに指定された後、あなたが1/1のクリーチャーをコントロールしなくなったとしても、それが戦闘から取り除かれることはない。
- 印刷された値ではなく、修整などを含めた最終的な特性が1/1のクリーチャーがいなければ攻撃できない。
- 恋煩いの野獣自身が1/1になった場合、他の1/1のクリーチャーをコントロールしていなくてもそれで攻撃できる。
- フレイバー的にはおかしく見えるが、リリースノート曰く「自分自身を愛することが幸福へ続く道の第一歩であるということを学んだ」とのこと[2]。
脚注
- ↑ The Tokens of Throne of Eldraine/『エルドレインの王権』のトークン(Card Preview 2019年9月19日 Chris Gleeson著)
- ↑ Throne of Eldraine Release Notes/『エルドレインの王権』リリースノート(Daily MTG 2019年9月20日)