磨かれたやせ地/Scoured Barrens
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2020年6月18日 (木) 21:59時点における版
タルキール覇王譚登場時のスタンダードではテンポを重視するならペインランドのコイロスの洞窟/Caves of Koilosが優先される。コントロールでも占術ができるテーロス・ブロックの静寂の神殿/Temple of Silenceが優先されることが多いか。白黒がライフ回復手段に事欠かない点も逆風。タルキール覇王譚ブロックのリミテッドではアブザン、マルドゥのどちらに向かう時でも役立つため、友好色のものよりも優先度は高い。
基本セット2020再録時のスタンダードでは、トーナメントレベルには至らないもののアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemateや血に飢えた曲芸師/Bloodthirsty Aerialistなどを使用した白黒ライフ回復系のデッキではそれらの誘発型能力を誘発させる目的で採用されることが多い。
関連カード
サイクル
タルキール覇王譚初出の隠れ家サイクル。ETB能力で1点回復する。基本的な性質については、隠れ家を参照。
- 平穏な入り江/Tranquil Cove(白青)
- 陰鬱な僻地/Dismal Backwater(青黒)
- 血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves(黒赤)
- 岩だらけの高地/Rugged Highlands(赤緑)
- 花咲く砂地/Blossoming Sands(緑白)
- 磨かれたやせ地/Scoured Barrens(白黒)
- 急流の崖/Swiftwater Cliffs(青赤)
- ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(黒緑)
- 風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag(赤白)
- 茨森の滝/Thornwood Falls(緑青)
将来の再録の可能性を考えて、どの次元/Planeでも使えるカード名が付けられている(Prose and Khans, Part 2/カン否両論 その2)。