磨かれたやせ地/Scoured Barrens
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収録時期にもよるが、スタンダードにはペインランドやショックランドや神殿といった、より高いカードパワーを有する同色の2色土地が他に存在するため、基本的にはそれらに次ぐ2種類目以降の選択肢となることが多い。
基本セット2020再録時のスタンダードでは、トーナメントレベルには至らないもののアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemateや血に飢えた曲芸師/Bloodthirsty Aerialistなどを使用した白黒ライフ回復系のデッキではそれらの誘発型能力を誘発させる目的で採用されることが多い。
リミテッドではデッキカラーが合うなら積極的に採用したい。楔3色をテーマとするタルキール覇王譚やイコリア:巨獣の棲処のリミテッドでは白黒緑と赤白黒のどちらでも役に立つため、友好色のものより優先順位が高くなる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
タルキール覇王譚初出の隠れ家サイクル。ETB能力で1点回復する。基本的な性質については、隠れ家を参照。
- 平穏な入り江/Tranquil Cove(白青)
- 陰鬱な僻地/Dismal Backwater(青黒)
- 血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves(黒赤)
- 岩だらけの高地/Rugged Highlands(赤緑)
- 花咲く砂地/Blossoming Sands(緑白)
- 磨かれたやせ地/Scoured Barrens(白黒)
- 急流の崖/Swiftwater Cliffs(青赤)
- ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(黒緑)
- 風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag(赤白)
- 茨森の滝/Thornwood Falls(緑青)
将来の再録の可能性を考えて、どの次元/Planeでも使えるカード名が付けられている(Prose and Khans, Part 2/カン否両論 その2)。