大群

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
3行: 3行:
 
'''大群'''/''Swarm''は、かつて存在した[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。現在は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]]された。
 
'''大群'''/''Swarm''は、かつて存在した[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。現在は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]]された。
  
このクリーチャー・タイプを持っていたのは[[ヤヴィマヤの蟻/Yavimaya Ants]]と[[イナゴの大群/Locust Swarm]]の2体。両者とも[[点数で見たマナ・コスト]]が4の[[緑]]の[[クリーチャー]]で、さらに2体が収録されたのはヤヴィマヤの蟻が[[アライアンス]]でイナゴの大群が[[ミラージュ]]と連続した[[エキスパンション]]である。
+
このクリーチャー・タイプを持っていたのは[[ヤヴィマヤの蟻/Yavimaya Ants]]と[[イナゴの大群/Locust Swarm]]の2体。両者とも[[マナ総量]]が4の[[緑]]の[[クリーチャー]]で、さらに2体が収録されたのはヤヴィマヤの蟻が[[アライアンス]]でイナゴの大群が[[ミラージュ]]と連続した[[エキスパンション]]である。
  
 
だが、ミラージュの次のエキスパンションである[[ビジョンズ]]に収録された[[軍隊蟻/Army Ants]]や[[ゴキブリの大群/Brood of Cockroaches]]はクリーチャー・タイプが大群ではなく[[昆虫]]で、その後も新たな大群が登場することはなかった。そのため絶滅が心配されていたのだが、[[2005年]]9月の[[ミラージュ]][[Magic Online]]発売に際して行われた[[オラクル]]変更時にイナゴの大群が、[[2007年]]9月の[[Masters Edition]]発売に際して行われたオラクル変更時にヤヴィマヤの蟻がそれぞれ昆虫に変更され、大群は絶滅した。
 
だが、ミラージュの次のエキスパンションである[[ビジョンズ]]に収録された[[軍隊蟻/Army Ants]]や[[ゴキブリの大群/Brood of Cockroaches]]はクリーチャー・タイプが大群ではなく[[昆虫]]で、その後も新たな大群が登場することはなかった。そのため絶滅が心配されていたのだが、[[2005年]]9月の[[ミラージュ]][[Magic Online]]発売に際して行われた[[オラクル]]変更時にイナゴの大群が、[[2007年]]9月の[[Masters Edition]]発売に際して行われたオラクル変更時にヤヴィマヤの蟻がそれぞれ昆虫に変更され、大群は絶滅した。

2021年5月4日 (火) 23:43時点における最新版

大群/Swarmは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。現在は廃止された。

このクリーチャー・タイプを持っていたのはヤヴィマヤの蟻/Yavimaya Antsイナゴの大群/Locust Swarmの2体。両者ともマナ総量が4のクリーチャーで、さらに2体が収録されたのはヤヴィマヤの蟻がアライアンスでイナゴの大群がミラージュと連続したエキスパンションである。

だが、ミラージュの次のエキスパンションであるビジョンズに収録された軍隊蟻/Army Antsゴキブリの大群/Brood of Cockroachesはクリーチャー・タイプが大群ではなく昆虫で、その後も新たな大群が登場することはなかった。そのため絶滅が心配されていたのだが、2005年9月のミラージュMagic Online発売に際して行われたオラクル変更時にイナゴの大群が、2007年9月のMasters Edition発売に際して行われたオラクル変更時にヤヴィマヤの蟻がそれぞれ昆虫に変更され、大群は絶滅した。

  • ちなみに、かつて大群だった2体の後に登場したクリーチャーだけでなく、前のアイスエイジに収録されたFlow of MaggotsYavimaya Gnatsも当初から昆虫だった。ならばヤヴィマヤの蟻やイナゴの大群も始めから昆虫で良かったのでは?という気もする。

[編集] 関連カード

かつてクリーチャー・タイプが大群だったカード。

[編集] 参考

MOBILE