不連続性/Discontinuity

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(より積極的な使い方を先に解説)
3行: 3行:
 
[[トリプルシンボル]]になった代わりに自分の[[ターン]]なら2[[マナ]]で[[唱える|唱えられる]]ようになった[[時間停止/Time Stop]]。
 
[[トリプルシンボル]]になった代わりに自分の[[ターン]]なら2[[マナ]]で[[唱える|唱えられる]]ようになった[[時間停止/Time Stop]]。
  
自分の[[ターン]]なら気軽に唱えられるため、[[終了ステップ]]の隙を狙った[[インスタント・タイミング]]での[[除去]]や対戦相手の[[引く|ドロー]]を潰すことができるほか、同セットで再録された[[寓話の小道/Fabled Passage]]などの[[起動コスト]]に[[生け贄に捧げる|生け贄]]を含むカードなどは一方的な損失を強いることが可能。また[[栄光の好機/Chance for Glory]]の[[敗北]]する[[誘発型能力]]を無効にすることもできる。上記の用法は概ね[[物語の終わり/Tale's End]]でも代用可能だが、こちらはロングゲームになった場合[[打ち消し]]以上の強力な使い方ができるのが特徴。[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|フラッシュ]]系デッキへは[[狡賢い夜眷者/Cunning Nightbonder]]の[[打ち消されない]][[効果]]を無視できる利点もある。
+
自分の[[ターン]]なら気軽に唱えられるため、不利な[[誘発型能力]]を無効にすることもできる。登場時の[[スタンダード]]では[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro,_Titan_of_Nature's_Wrath]][[睡蓮の原野/Lotus Field]][[生け贄に捧げる]]能力や、[[栄光の好機/Chance for Glory]]の[[敗北]]する能力などの無効化が可能。これらの用法は概ね[[物語の終わり/Tale's End]]でも代用可能だが、こちらはロングゲームになった場合[[打ち消し]]以上の強力な使い方ができるのが特徴。[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|フラッシュ]]系デッキへは[[狡賢い夜眷者/Cunning Nightbonder]]の[[打ち消されない]][[効果]]を無視できる利点もある。
 +
 
 +
また、こちらの[[終了ステップ]]の隙を狙った[[インスタント・タイミング]]での[[除去]]や対戦相手の[[引く|ドロー]]を潰すことができるほか、同セットで再録された[[寓話の小道/Fabled Passage]]などの[[起動コスト]]に[[生け贄に捧げる|生け贄]]を含むカードなどは一方的な損失を強いることが可能。逆に対戦相手の立場からすると、このカードを唱えられる可能性がある場合は終了ステップにそれらのカードを使用するのはなるべく避けるべきである。
  
 
*[[ルール]]に関しては[[ターンを終了する]]を参照。
 
*[[ルール]]に関しては[[ターンを終了する]]を参照。

2020年7月10日 (金) 00:27時点における版


Discontinuity / 不連続性 (3)(青)(青)(青)
インスタント

あなたのターンであるかぎり、この呪文を唱えるためのコストは(2)(青)(青)少なくなる。
ターンを終了する。(このカードを含め、スタックから呪文や能力をすべて追放する。現在のターンを進行しているプレイヤーは、自分の手札の上限までカードを捨てる。ダメージは消え、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。)


トリプルシンボルになった代わりに自分のターンなら2マナ唱えられるようになった時間停止/Time Stop

自分のターンなら気軽に唱えられるため、不利な誘発型能力を無効にすることもできる。登場時のスタンダードでは自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro,_Titan_of_Nature's_Wrath睡蓮の原野/Lotus Field生け贄に捧げる能力や、栄光の好機/Chance for Glory敗北する能力などの無効化が可能。これらの用法は概ね物語の終わり/Tale's Endでも代用可能だが、こちらはロングゲームになった場合打ち消し以上の強力な使い方ができるのが特徴。フラッシュ系デッキへは狡賢い夜眷者/Cunning Nightbonder打ち消されない効果を無視できる利点もある。

また、こちらの終了ステップの隙を狙ったインスタント・タイミングでの除去や対戦相手のドローを潰すことができるほか、同セットで再録された寓話の小道/Fabled Passageなどの起動コスト生け贄を含むカードなどは一方的な損失を強いることが可能。逆に対戦相手の立場からすると、このカードを唱えられる可能性がある場合は終了ステップにそれらのカードを使用するのはなるべく避けるべきである。

参考

MOBILE