ネファリアの捜索者、エロイーズ/Eloise, Nephalia Sleuth

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2021年10月15日 (金) 23:07時点における版


Eloise, Nephalia Sleuth / ネファリアの捜索者、エロイーズ (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたがトークン1つを生け贄に捧げるたび、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)

4/4

凄腕の探偵らしく調査諜報を得意とする伝説のクリーチャー。自分のクリーチャー死亡するたびに調査を、トークン生け贄に捧げるたびに諜報1を行ってくれる。

1つ目の能力はトークンであるかどうかを問わず、2つ目の能力はクリーチャー・トークンでも構わないため、クリーチャー・トークンを生け贄に捧げた場合は両方の能力が同時に誘発する。わらわら出てくる上に、攻撃に参加しただけで生け贄に捧げられる腐乱ゾンビ・トークンとの相性が非常に良い。ただし、あくまで生け贄に捧げなければ諜報はできない為、戦闘で討ち取られた場合は1つ目の能力しか誘発しない点には注意。もちろん、1つ目の能力で出た手掛かりドローに変えても諜報を行える。諜報してから引けるので、ドローの質を高めるのに便利。総じて前述のゾンビ・トークンを利用するデッキに向いている。

難点は能力がどちらも直接戦場に影響を与えず、短期戦志向のアグロを相手取ると、得たアドバンテージを還元する前に押し切られてしまう可能性が出てくる点。統率者戦は基本多人数戦というのもあって、集中砲火を受けると一気に不利を背負う羽目になる。根が気の長いアドバンテージ源であることを考えると、序盤は対戦相手に有利を取らせ、自分が狙われないよう意識しながら使いたい。ディミーア・カラーに相応しく、策謀を練ることで真価を発揮するクリーチャーといえる。

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ストーリー

エロイーズ/Eloiseイニストラード/Innistradに住む人間/Humanの探偵。女性(イラスト)。

エロイーズは極めて優れた探偵だ。彼女は地元の町で、人々を襲う放浪の霊/Geistを調査するために雇われた――それが簡単なことなら良かったのだが。長年の経験から、彼女は点と点を結んで答えを導き出すのがほとんどの者より得意だったが、この事件の場合、点と点は繋がらなかった。彼女はすぐに、この霊がエロイーズの雇い主に関する独自の情報を持っていることを発見した。エロイーズは知っている。この事件を解決するためには、底なし沼に飛び込まなければならないと――教団、幽霊、忘れられし秘密で満ちた沼に。その沼の中で彼女は決めなければならないだろう。生者と死者、どちらを信じるかを。

登場作品・登場記事

参考

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