宿命の旅人/Doomed Traveler

（版間での差分）

2023年3月22日 (水) 18:05時点における版

Doomed Traveler / 宿命の旅人 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

宿命の旅人が死亡したとき、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを１体生成する。

1/1

シンプルに1マナ域のウィニーとして優秀。生前は人間、死後はスピリットと種族が変わってしまうので、部族デッキを組む場合は微妙な噛み合わなさがあるが、デメリットというほどの欠点ではない。

単純に戦闘や除去に強いだけでなく、生け贄に捧げるコストやクリーチャー死亡に誘発する能力（特に同じイニストラード・ブロックの陰鬱）ともシナジーを持つ。スタンダードでは人間ウィニーの戦闘要員の他、生け贄を多用するThe Aristocratsなどでも活躍している。

熱心な士官候補生/Eager Cadetと比べると単純に上位互換だが、灯籠の神/Lantern Kamiと比べると上位互換とは一概に言い切れない。実際、死亡しないとフライヤーになれない性質がネックになることは少なくない。
「死亡時に同等の性能のトークンを生成する」と言う点では暗影サイクルやツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid、「死亡時により性能の高いトークンを生成する」という点ではロック鳥の卵/Roc Eggの流れを汲むカード。サイズは変わらず飛行がついてちょっとだけ強化されるこれは、両者の中間、と言ったところか。

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 *[[熱心な士官候補生/Eager Cadet]]と比べると単純に[[上位互換]]だが、[[灯籠の神/Lantern Kami]]と比べると上位互換とは一概に言い切れない。実際、死亡しないと[[フライヤー]]になれない性質がネックになることは少なくない。
-*「死亡時に同等の性能のトークンを[[生成]]する」と言う点では[[暗影のボブキャット/Penumbra Bobcat|暗影サイクル]]や[[ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid]]、「死亡時により性能の高いトークンを出す」という点では[[ロック鳥の卵/Roc Egg]]の流れを汲むカード。[[サイズ]]は変わらず[[飛行]]がついてちょっとだけ強化されるこれは、両者の中間、と言ったところか。
+*「死亡時に同等の性能のトークンを[[生成]]する」と言う点では[[暗影のボブキャット/Penumbra Bobcat|暗影サイクル]]や[[ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid]]、「死亡時により性能の高いトークンを生成する」という点では[[ロック鳥の卵/Roc Egg]]の流れを汲むカード。[[サイズ]]は変わらず[[飛行]]がついてちょっとだけ強化されるこれは、両者の中間、と言ったところか。
 ==参考==