ここは通さぬ!/You Cannot Pass!
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なお[[多人数戦]]においては伝説のクリーチャーによる[[対戦相手]]間の戦闘にも介入できる。加えて条件を満たしていれば戦闘終了後も唱えられるため「他プレイヤーの伝説のクリーチャーが一方的に倒された後で、それを倒した他プレイヤーのクリーチャーを外野から[[除去]]する」という芸当も可能。やっていることは[[フレーバー]]と真逆の闇討ちだが。 | なお[[多人数戦]]においては伝説のクリーチャーによる[[対戦相手]]間の戦闘にも介入できる。加えて条件を満たしていれば戦闘終了後も唱えられるため「他プレイヤーの伝説のクリーチャーが一方的に倒された後で、それを倒した他プレイヤーのクリーチャーを外野から[[除去]]する」という芸当も可能。やっていることは[[フレーバー]]と真逆の闇討ちだが。 |
2023年7月4日 (火) 12:00時点における最新版
伝説のクリーチャーがブロックする、もしくはされる際に相手を破壊できるインスタント。
条件がゾンビから伝説になった黙考の時間/Time to Reflect。そちら同様、非常に軽い一方でブロッカーとして伝説のクリーチャーがいないと防戦時に唱えられない大きなデメリットを抱えている。統率者戦ならある程度腐りにくくなるとはいえ、ブロッカーがいる前提の軽量スペルならプロテクションや破壊不能の付与など使い道の多いものを優先したいところ。
なお多人数戦においては伝説のクリーチャーによる対戦相手間の戦闘にも介入できる。加えて条件を満たしていれば戦闘終了後も唱えられるため「他プレイヤーの伝説のクリーチャーが一方的に倒された後で、それを倒した他プレイヤーのクリーチャーを外野から除去する」という芸当も可能。やっていることはフレーバーと真逆の闇討ちだが。
リミテッドでもピックに左右されやすい点で優先的に用いたい呪文ではないが、指輪所持者が伝説のクリーチャーになることで多少は扱いやすくなっている。風早彦グワイヒア/Gwaihir the Windlordのような優れた警戒持ちを確保できたなら選択肢となり得るか。