金属ガエル/Frogmite
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特に[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]における活躍が目覚ましく、高速展開可能な[[ウィニー]]としてのみに留まらず、後続に対する擬似的な[[マナ加速]]要員、さらには[[装備品]]の[[強化]]先をも担うなど、[[キーカード|必須パーツ]]のひとつとして[[スタンダード]]で用いられ、アーティファクト・土地が[[禁止カード]]に指定されるまで大暴れを続けた。[[レガシー]]や[[パウパー]]においても速度の向上に貢献している。[[モダン]]においては[[ミラディン]]初出のアーティファクト・土地[[サイクル]]5枚が禁止されている事情もあり、長らく優先度の低い状況が続いていたが、[[モダンホライゾン2]]で[[橋]]を初めとした親和デッキ向けのパーツを多数獲得して以降は、再び親和デッキの第一線に復帰している。 | 特に[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]における活躍が目覚ましく、高速展開可能な[[ウィニー]]としてのみに留まらず、後続に対する擬似的な[[マナ加速]]要員、さらには[[装備品]]の[[強化]]先をも担うなど、[[キーカード|必須パーツ]]のひとつとして[[スタンダード]]で用いられ、アーティファクト・土地が[[禁止カード]]に指定されるまで大暴れを続けた。[[レガシー]]や[[パウパー]]においても速度の向上に貢献している。[[モダン]]においては[[ミラディン]]初出のアーティファクト・土地[[サイクル]]5枚が禁止されている事情もあり、長らく優先度の低い状況が続いていたが、[[モダンホライゾン2]]で[[橋]]を初めとした親和デッキ向けのパーツを多数獲得して以降は、再び親和デッキの第一線に復帰している。 | ||
− | + | *初出時は[[クリーチャー・タイプ]]がなかったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[カエル]]が追加された。 | |
*[[上位種]]として7マナ4/4の[[マイアの処罰者/Myr Enforcer]]が同時に登場している。 | *[[上位種]]として7マナ4/4の[[マイアの処罰者/Myr Enforcer]]が同時に登場している。 | ||
*[[モダンホライゾン3]]ではマイアの処罰者と合わせた[[カエルマイアの処罰者/Frogmyr Enforcer]]が登場。 | *[[モダンホライゾン3]]ではマイアの処罰者と合わせた[[カエルマイアの処罰者/Frogmyr Enforcer]]が登場。 |
2024年8月16日 (金) 11:51時点における最新版
Frogmite / 金属ガエル (4)
アーティファクト クリーチャー — カエル(Frog)
アーティファクト クリーチャー — カエル(Frog)
親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
2/2親和(アーティファクト)を持つカエル。素のマナレシオはひどく低いが、親和によって最大で0マナで唱える事ができるのが最大の強み。
アーティファクトを多数並べるのはハードルが高いように見えるが、ミラディン・ブロックにはアーティファクト・土地やほぞが豊富だったため、条件を満たすのが非常に容易であった。例えば、1ターン目に羽ばたき飛行機械/Ornithopter、溶接の壺/Welding Jar、アーティファクト・土地と並べば、いきなり唱えることができてしまう。そこまで綺麗にいかずとも、2ターン目や3ターン目になればほとんどの場合で0~1マナで唱えることができるだろう。これ自身がアーティファクトであることも重要であり、2枚目以降のこれや他の親和(アーティファクト)持ちを続けて展開するための足がかりにもなる。
特に親和デッキにおける活躍が目覚ましく、高速展開可能なウィニーとしてのみに留まらず、後続に対する擬似的なマナ加速要員、さらには装備品の強化先をも担うなど、必須パーツのひとつとしてスタンダードで用いられ、アーティファクト・土地が禁止カードに指定されるまで大暴れを続けた。レガシーやパウパーにおいても速度の向上に貢献している。モダンにおいてはミラディン初出のアーティファクト・土地サイクル5枚が禁止されている事情もあり、長らく優先度の低い状況が続いていたが、モダンホライゾン2で橋を初めとした親和デッキ向けのパーツを多数獲得して以降は、再び親和デッキの第一線に復帰している。
- 初出時はクリーチャー・タイプがなかったが、2007年9月サブタイプ変更でカエルが追加された。
- 上位種として7マナ4/4のマイアの処罰者/Myr Enforcerが同時に登場している。
- モダンホライゾン3ではマイアの処罰者と合わせたカエルマイアの処罰者/Frogmyr Enforcerが登場。