霊気吸引機/Aether Syphon
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+ | [[リミテッド]]では他にライブラリーアウトを狙う手段が[[奔流川の記念碑/Riverchurn Monument]]ぐらいしかないので、主に持続的に使えるドローエンジンとしての採用になるだろう。[[色拘束]]が強めで[[タッチ]]には向かないが、それ以外は癖の無い性能。 | ||
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2025年2月17日 (月) 17:35時点における版
Aether Syphon / 霊気吸引機 (1)(青)(青)
アーティファクト
アーティファクト
エンジン始動!(あなたが速度を持たないなら、1から始まる。速度はあなたの各ターンに1回、対戦相手がライフを失ったとき、1上がる。最高速度は4である。)
(2),(T):カード1枚を引く。
最高速度 ― あなたがカード1枚を引くたび、各対戦相手はそれぞれカード2枚を切削する。(各対戦相手はそれぞれカード2枚を切削する。各対戦相手はそれぞれ、自分のライブラリーの一番上にあるカード2枚を自分の墓地に置く。)
ダブルシンボルの有色アーティファクトになった代わりに、ドローに必要なコストが減った秘儀大全/Arcane Encyclopediaの亜種。
最高速度に到達すると、ドローの度に1枚につき2枚、対戦相手のライブラリーを切削するようになる。ライブラリーアウトを勝ち筋とするデッキの場合はドローエンジンと実質的なフィニッシャーを1枚で兼ねられるようになるが、その手のデッキは通常、対戦相手のライフを削りに行く手段を利用しないので速度が上がらない。逆にライフを削りきることを目指すデッキが持続的なカード・アドバンテージを得るために使うと、最高速度に到達した際の切削が強制なので対戦相手の墓地利用を助けてしまう可能性も出てくる。どちらの用途であっても短所はあり、また勝ち筋に大きな差があるので両立しようとするとコンセプトがぼやけてしまい、デッキパワーを落とす本末転倒な事態に陥る危険も。採用の際は何を目的にするのかははっきりとさせておきたい。
リミテッドでは他にライブラリーアウトを狙う手段が奔流川の記念碑/Riverchurn Monumentぐらいしかないので、主に持続的に使えるドローエンジンとしての採用になるだろう。色拘束が強めでタッチには向かないが、それ以外は癖の無い性能。
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