弾ける呪文飛ばし/Crackling Spellslinger
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[コピーカード]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]] - [[レア]] |
2025年3月17日 (月) 13:27時点における最新版
Crackling Spellslinger / 弾ける呪文飛ばし (3)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
瞬速
弾ける呪文飛ばしが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、このターンにあなたが唱えてインスタントやソーサリーである次の呪文はストームを持つ。(あなたがその呪文を唱えたとき、これを、このターンにこれより前に唱えられた呪文の数と同じ回数コピーする。それらのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
唱えることで戦場に出た場合、そのターンの間に次に唱えるインスタントやソーサリーにストームを与える人間・ウィザード。
通常のストームはその爆発力の高さの分だけ単独のコスト・パフォーマンスが低く設定されているが、これによりストームを付与した呪文にはその制限が無いので、ストームを然程稼げずとも単独のカードパワーの高さで押し通しやすくなる。
問題はこれ自身が5マナと結構重い点。更に唱えてなければストームを付与出来ない都合、唱える形の踏み倒しでなければマナを節約して使えない。結果として使えるマナが小さくなりがちで、これ自身もコピーの回数を稼いでくれるとはいえあまり大量のストームに繋がらないという微妙に本末転倒な状況に陥りやすい。かといって大量のマナを利用できるのであれば、最初からコンボを狙えばよく、単独では事故の元になりがちなこれを採用する理由が薄くなる。爆発力の高さは間違いないのだが、ストームを稼ぐ手段とストームを付与する呪文の両立が難しい、癖の強いカード。