芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Sprouting Thrinax}} | {{#card:Sprouting Thrinax}} | ||
− | [[場]]から[[墓地]]に置かれると[[種のばら撒き/Scatter the Seeds]]が[[誘発]]する[[トカゲ]] | + | [[場]]から[[墓地]]に置かれると[[種のばら撒き/Scatter the Seeds]]が[[誘発]]する[[トカゲ]]。サイズと能力的には、[[共生するエルフ/Symbiotic Elf]]と[[共生する獣/Symbiotic Beast]]の中間に位置すると言える。 |
3[[マナ]]3/3と、[[サイズ]]だけでも十分に及第点。[[除去]]を撃たれても3点分のダメージソースを残せるので、[[コントロール]]相手に強い。 | 3[[マナ]]3/3と、[[サイズ]]だけでも十分に及第点。[[除去]]を撃たれても3点分のダメージソースを残せるので、[[コントロール]]相手に強い。 | ||
− | [[貪食]] | + | [[貪食]]とも相性がよく、[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ても[[クリーチャー]]が減るどころかむしろ増えてくれる。貪食[[デッキ]]なら、これ1体で複数のクリーチャーの餌になってくれることだろう。 |
[[リミテッド]]はもちろん、多くのクリーチャーを並べたいトークンデッキにも居場所が見つかるかもしれない。 | [[リミテッド]]はもちろん、多くのクリーチャーを並べたいトークンデッキにも居場所が見つかるかもしれない。 | ||
− | *貪食は[[呪文]]の[[解決]]中に行われるので、[[誘発型能力]]はその貪食持ちクリーチャーが場に出た後に[[スタック]] | + | *貪食は[[呪文]]の[[解決]]中に行われるので、[[誘発型能力]]はその貪食持ちクリーチャーが場に出た後に[[スタック]]に乗ることになる。従って、貪食の際これを食べながら出てくる[[苗木]]トークンも食べるといったことはできない。 |
*[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]との相性はバツグン。[[分霊の確約/Promise of Bunrei]]と同様に3マナとカード1枚で8点相当のダメージが見込める。 | *[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]との相性はバツグン。[[分霊の確約/Promise of Bunrei]]と同様に3マナとカード1枚で8点相当のダメージが見込める。 | ||
+ | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]] |
2008年10月11日 (土) 18:39時点における版
Sprouting Thrinax / 芽吹くトリナクス (黒)(赤)(緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
芽吹くトリナクスが死亡したとき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを3体生成する。
3/3場から墓地に置かれると種のばら撒き/Scatter the Seedsが誘発するトカゲ。サイズと能力的には、共生するエルフ/Symbiotic Elfと共生する獣/Symbiotic Beastの中間に位置すると言える。
3マナ3/3と、サイズだけでも十分に及第点。除去を撃たれても3点分のダメージソースを残せるので、コントロール相手に強い。
貪食とも相性がよく、生け贄に捧げてもクリーチャーが減るどころかむしろ増えてくれる。貪食デッキなら、これ1体で複数のクリーチャーの餌になってくれることだろう。
リミテッドはもちろん、多くのクリーチャーを並べたいトークンデッキにも居場所が見つかるかもしれない。
- ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskとの相性はバツグン。分霊の確約/Promise of Bunreiと同様に3マナとカード1枚で8点相当のダメージが見込める。