忘却/Forget
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*捨てた枚数だけドローなので、解決の段階で手札が0枚ならまったくの無駄使いになる(捨てられないので、ドローも起きない)。同様に、手持ちが1枚だけでもあまりうれしくないだろう。 | *捨てた枚数だけドローなので、解決の段階で手札が0枚ならまったくの無駄使いになる(捨てられないので、ドローも起きない)。同様に、手持ちが1枚だけでもあまりうれしくないだろう。 | ||
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2011年5月6日 (金) 13:41時点における版
ホームランド出身の手札交換呪文。2枚を捨て、捨てた数と同じだけドローする。これだけでは手札は増えないどころかこれを使った分減るため、単純な交換手段としてはちょっと質は悪い。
自分以外にも使える点に注目。例えばコントロールやパーミッションなど、機会を選んで手札をためている相手には、それなりの妨害に使えないこともないが、後半腐る魔力の乱れ/Force Spikeのようなカードを捨てて、確定カウンターを引かれるのではたまったものじゃない。
偏頭痛/Megrimや盗用/Plagiarize、脳髄の渦/Cerebral Vortexなどと併用するのもよい。ただ、捨てるカードを相手自身が選び、ドローも相手がするので、手札が腐っている相手の支援にもなりかねない。
- 典型的なカスレア。第5版、第6版と続けて再録され、パックから引き当てたプレイヤーをガッカリさせた。
- 自分にしか使わないつもりならば、後の入念な研究/Careful Studyのほうがよい。向こうは引いた後で捨てる(最も不要な2枚を捨てられる)し、何より1マナのコモンである。ただし現在は発掘の存在により、捨てる→引くのほうが欲しい場合があるのも確か。
- 捨てた枚数だけドローなので、解決の段階で手札が0枚ならまったくの無駄使いになる(捨てられないので、ドローも起きない)。同様に、手持ちが1枚だけでもあまりうれしくないだろう。
- たまに「捨てるのは対戦相手で引くのは自分」と勘違いされることがある。確かにこの効果で納得できないのもわかるが、精神間引き/Mindcullingを見るとその効果で2マナは逆に軽すぎるようだ。
参考
- カード個別評価:ホームランド - アンコモン1
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:第5版 - レア