宝飾のスピリット/Jeweled Spirit
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強力ではあるが、土地2枚の要求はなかなか厳しい部分もあるため、ある種偏重したデッキでなければフィニッシャー足りえない部分も抱えている。そのため、長く用いられることはなかった。 | 強力ではあるが、土地2枚の要求はなかなか厳しい部分もあるため、ある種偏重したデッキでなければフィニッシャー足りえない部分も抱えている。そのため、長く用いられることはなかった。 | ||
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* 英語版の[[フレイバー・テキスト]]では人称代名詞が"He"になっている。どうやら男性のようだ。 | * 英語版の[[フレイバー・テキスト]]では人称代名詞が"He"になっている。どうやら男性のようだ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[レア]] |
2011年8月4日 (木) 01:12時点における版
Jeweled Spirit / 宝飾のスピリット (3)(白)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
土地を2つ生け贄に捧げる:宝飾のスピリットはターン終了時まで、プロテクション(アーティファクト)か、あなたが選んだ色1色に対するプロテクションを得る。
起動型能力で好きな色またはアーティファクトに対するプロテクションを得られるフライヤー。
5マナで3/3飛行はそこそこの性能だが、プロテクションを得る能力は強力。特に、アーティファクトに対するプロテクションも選べるのは当時としては珍しかった。
土地さえあればほぼ確実に戦線を突破できるため、ハルマゲドン/Armageddonが現役であったスタンダード、またマスクス・ブロック構築でもコントロール系のフィニッシャーとして起用された。単色のデッキだとなかなか歯が立たず、じわじわと殴り殺されることがあった。
強力ではあるが、土地2枚の要求はなかなか厳しい部分もあるため、ある種偏重したデッキでなければフィニッシャー足りえない部分も抱えている。そのため、長く用いられることはなかった。
- 少年のような顔立ちのイラストが一部で人気を博していた。
- 英語版のフレイバー・テキストでは人称代名詞が"He"になっている。どうやら男性のようだ。