苦々しい試練/Bitter Ordeal
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− | *墓地に大量のアーティファクトが落ちる[[サニー・サイド・アップ]] | + | *墓地に大量のアーティファクトが落ちる[[サニー・サイド・アップ]]のフィニッシャーとしても使用できる。同じくフィニッシャーとして用いられる[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]と違い、[[ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg]]で潰されないという利点がある一方で、50近い墓地ストームをためなければならず時間がかかるのが難点。 |
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*[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[レア]] |
2009年12月22日 (火) 16:33時点における版
Bitter Ordeal / 苦々しい試練 (2)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードを追放する。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
墓地ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に墓地に置かれたパーマネント1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
過去にもいくつか登場している黒のライブラリー破壊呪文。効果自体は摘出/Extractと全く同じで、点数で見たマナ・コストが2マナ重くなった代わりに墓地ストームを持っているため、致命傷を負わせることも可能。
普通、この手の呪文は早めにプレイした方が効果があるが、コスト・パフォーマンスを考えるといくらか墓地ストームを稼ぎたい。となると、ある程度パーマネントが並ぶのを待った上で、そこからリセットボタンの様な大量除去呪文を使う必要がある。タイミング的には既にフィニッシャーであり、その意味では消えないこだま/Haunting Echoesに近いといえる。それならばいっその事、ライブラリーアウト狙いの即死コンボを狙っても良いかもしれない。
- パーマネントが墓地と場を往復するような無限ループに組み込めば、正真正銘のエンドカードとなる。第9版、時のらせんブロック、ラヴニカ・ブロック、コールドスナップのスタンダードにおいて可能な無限ループの組み合わせは以下の通りである。
- 墓地に大量のアーティファクトが落ちるサニー・サイド・アップのフィニッシャーとしても使用できる。同じくフィニッシャーとして用いられる苦悶の触手/Tendrils of Agonyと違い、ガドック・ティーグ/Gaddock Teegで潰されないという利点がある一方で、50近い墓地ストームをためなければならず時間がかかるのが難点。
参考
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - レア