生息条件
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− | #生息条件を持つクリーチャーは、[[防御プレイヤー]]が指定されたタイプの[[土地]]を[[コントロール]]していない限り、[[攻撃]]に参加できない。 | + | #生息条件を持つクリーチャーは、[[防御プレイヤー]]が指定されたタイプの[[土地]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない限り、[[攻撃]]に参加できない。 |
− | #生息条件を持つクリーチャーの[[コントローラー]] | + | #生息条件を持つクリーチャーの[[コントローラー]]がそのタイプの土地をコントロールしていないとき、その[[プレイヤー]]はそのクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]。 |
− | 現在は[[廃語]]であり、該当する[[ | + | 現在は[[廃語]]であり、該当する[[ルール文章]]がそのまま記載されている。 |
− | *汎用性があるように定義されていたが、結局「生息条件(島)」以外の生息条件を持つクリーチャーは[[森]]を参照する[[Gorilla Pack]]しか登場しなかった。しかも実際の[[カード]]に印刷されていたわけではなく、あくまで[[オラクル]]のみでの対応であった。生息条件が廃語になったあとには、[[氷雪土地]]を参照する[[ロノムの海蛇/Ronom Serpent]]、そして[[沼]]を参照する[[沼の大蛇/Bog Serpent]]が登場した。 | + | *汎用性があるように定義されていたが、結局「生息条件([[島]])」以外の生息条件を持つクリーチャーは[[森]]を参照する[[Gorilla Pack]]しか登場しなかった。しかも実際の[[カード]]に印刷されていたわけではなく、あくまで[[オラクル]]のみでの対応であった。生息条件が廃語になったあとには、[[氷雪土地]]を参照する[[ロノムの海蛇/Ronom Serpent]]、そして[[沼]]を参照する[[沼の大蛇/Bog Serpent]]が登場した。 |
*[[第5版]]のルールブックにはこれに関する説明がほぼ無いに等しい。そのため、多くの初心者を違う意味で苦しめた凶悪な能力である。 | *[[第5版]]のルールブックにはこれに関する説明がほぼ無いに等しい。そのため、多くの初心者を違う意味で苦しめた凶悪な能力である。 | ||
2010年5月24日 (月) 02:33時点における版
生息条件/Landhomeとは、第5版で定義され、第6版以降廃止となったクリーチャーの能力。
「生息条件(土地タイプ)」と表され、以下のことを意味する。
- 生息条件を持つクリーチャーは、防御プレイヤーが指定されたタイプの土地をコントロールしていない限り、攻撃に参加できない。
- 生息条件を持つクリーチャーのコントローラーがそのタイプの土地をコントロールしていないとき、そのプレイヤーはそのクリーチャーを生け贄に捧げる。
現在は廃語であり、該当するルール文章がそのまま記載されている。
- 汎用性があるように定義されていたが、結局「生息条件(島)」以外の生息条件を持つクリーチャーは森を参照するGorilla Packしか登場しなかった。しかも実際のカードに印刷されていたわけではなく、あくまでオラクルのみでの対応であった。生息条件が廃語になったあとには、氷雪土地を参照するロノムの海蛇/Ronom Serpent、そして沼を参照する沼の大蛇/Bog Serpentが登場した。
- 第5版のルールブックにはこれに関する説明がほぼ無いに等しい。そのため、多くの初心者を違う意味で苦しめた凶悪な能力である。