苦痛の城塞/Citadel of Pain

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
要は、相手のターンにマナを残したがる[[パーミッション]]系の[[デッキ]]対策。[[魔力の奔流/Power Surge]]と比べ、苦痛の城塞では土地の数を数えるタイミングが早くなったので、よりわかりやすく&ダメージの確実性が増した。
 
要は、相手のターンにマナを残したがる[[パーミッション]]系の[[デッキ]]対策。[[魔力の奔流/Power Surge]]と比べ、苦痛の城塞では土地の数を数えるタイミングが早くなったので、よりわかりやすく&ダメージの確実性が増した。
  
[[基本セット2010]]発売に伴うルール改正でマナ・バーンが廃止されたため、終了ステップが始まる前に[[フルタップ]]することで容易にダメージを防げるようになり、大きく弱体化してしまった点も[[魔力の奔流/Power Surge]]と同じ。
+
[[基本セット2010]]発売に伴うルール改正でマナ・バーンが廃止されたため、[[終了ステップ]]が始まる前に[[フルタップ]]することで容易にダメージを防げるようになり、弱体化してしまった点も[[魔力の奔流/Power Surge]]と同じ。だがこちらは改正後も前述の「パーミッション系デッキへの対策」としての役割を十分果たせるため、魔力の奔流ほど大きな弱体化ではない。
  
 
[[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[リスティックの稲妻/Rhystic Lightning]]などと組み合わせると、より優位に展開できる。
 
[[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[リスティックの稲妻/Rhystic Lightning]]などと組み合わせると、より優位に展開できる。

2010年4月22日 (木) 09:54時点における版


Citadel of Pain / 苦痛の城塞 (2)(赤)
エンチャント

各プレイヤーの終了ステップの開始時に、苦痛の城塞はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、そのプレイヤーがコントロールするアンタップ状態の土地の数に等しい。


魔力の奔流/Power Surgeのアレンジ版。ダメージ加速エンチャントで、土地マナを使い切らずに残したまま自分のターンを終えたプレイヤーは、その残していた土地の数だけダメージを受ける。

要は、相手のターンにマナを残したがるパーミッション系のデッキ対策。魔力の奔流/Power Surgeと比べ、苦痛の城塞では土地の数を数えるタイミングが早くなったので、よりわかりやすく&ダメージの確実性が増した。

基本セット2010発売に伴うルール改正でマナ・バーンが廃止されたため、終了ステップが始まる前にフルタップすることで容易にダメージを防げるようになり、弱体化してしまった点も魔力の奔流/Power Surgeと同じ。だがこちらは改正後も前述の「パーミッション系デッキへの対策」としての役割を十分果たせるため、魔力の奔流ほど大きな弱体化ではない。

キマイラ像/Chimeric Idolリスティックの稲妻/Rhystic Lightningなどと組み合わせると、より優位に展開できる。

参考

MOBILE