執拗なネズミ/Relentless Rats
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(ナズーリン云々は分かりませんが、確かにそういうデッキを組んだ人はいるようです。) |
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*性質上、[[織端の石/Thrumming Stone]]とは抜群に相性が良い。同時に[[伏魔殿/Pandemonium]]や[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]もあれば、相手は即死だろう。 | *性質上、[[織端の石/Thrumming Stone]]とは抜群に相性が良い。同時に[[伏魔殿/Pandemonium]]や[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]もあれば、相手は即死だろう。 | ||
*[[ロボトミー/Lobotomy]]はこの上ない天敵。[[消えないこだま/Haunting Echoes]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]、[[根絶/Extirpate]]なども同様である。[[不同の力線/Leyline of Singularity]]も苦手。 | *[[ロボトミー/Lobotomy]]はこの上ない天敵。[[消えないこだま/Haunting Echoes]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]、[[根絶/Extirpate]]なども同様である。[[不同の力線/Leyline of Singularity]]も苦手。 | ||
+ | *世の中には、執拗なネズミと[[沼/Swamp]]だけ、というデッキを組んだ人もいる。→[http://www.cardshop-serra.com/column/rats.html 参考] | ||
==参考== | ==参考== |
2010年6月17日 (木) 22:48時点における版
Relentless Rats / 執拗なネズミ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)
クリーチャー — ネズミ(Rat)
執拗なネズミは、戦場に出ている他の《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のクリーチャー1体につき、+1/+1の修整を受ける。
1つのデッキに《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のカードを望む枚数だけいれることができる。
疫病ネズミ/Plague Ratsのリメイク版。疫病ネズミ同様、同じ名前のクリーチャーが集まることで強化されるが、これは4枚制限ルールを無視する能力によって際限なく強化することが可能。ミラディン・ブロックのルールの破壊ぶりを象徴するカードの1枚である。
- 2番目の能力は、ゲーム開始前(ゲームを開始できるかどうか)にだけ適用される。ゲームが始まれば実質的に意味はない。すなわち、5枚以上見えている時に謙虚/Humilityなどでこの能力を失っても、問題にならない。
- これが無視できるのは4枚制限ルールのみで、フォーマットによるカード枚数の制約は無効にはできない。例えば、ハイランダーでは依然と1枚しか入れられない。
- サイドボードはデッキの一部である。望むなら、サイドボードにこのカードを5枚以上(15枚でも)入れてもよい。もちろん、サイドボードとメインデッキあわせて5枚以上に(たとえば、メイン3枚、サイド2枚のように)なっても問題ない。
- アンコモンなので10枚20枚と集めるのは結構つらい。コモンなら執拗なネズミデッキももっと隆盛したかもしれないが、リミテッドを考えれば妥当なところか。
- 性質上、織端の石/Thrumming Stoneとは抜群に相性が良い。同時に伏魔殿/Pandemoniumやヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaもあれば、相手は即死だろう。
- ロボトミー/Lobotomyはこの上ない天敵。消えないこだま/Haunting Echoesや頭蓋の摘出/Cranial Extraction、根絶/Extirpateなども同様である。不同の力線/Leyline of Singularityも苦手。
- 世の中には、執拗なネズミと沼/Swampだけ、というデッキを組んだ人もいる。→参考