Thelonite Monk

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
仲間の[[緑]]の[[クリーチャー]]を犠牲にして、[[対象]]の[[土地]]を恒久的に[[森]]に変えてしまう。「加えて森になる」ではなく単に「森になる」なので、その土地が本来持っていた[[能力]]はすべて失われてしまう。もちろん基本的に、相手の土地に対して使用するべき能力。
 
仲間の[[緑]]の[[クリーチャー]]を犠牲にして、[[対象]]の[[土地]]を恒久的に[[森]]に変えてしまう。「加えて森になる」ではなく単に「森になる」なので、その土地が本来持っていた[[能力]]はすべて失われてしまう。もちろん基本的に、相手の土地に対して使用するべき能力。
  
クリ−チャーの[[生け贄]]が必要なのが痛いといえば痛いが、それだけの価値はあるだろう。同じ[[フォールン・エンパイア]]にいた[[サリッド/Thallid]]などの能力とは相性がよい。森[[土地渡り|渡り]]クリーチャーでたたみかけるもよし、一種の[[土地破壊]]として相手の[[色マナ]]生産を妨害するもよし。
+
クリ−チャーの[[生け贄に捧げる|生け贄]]が必要なのが痛いといえば痛いが、それだけの価値はあるだろう。同じ[[フォールン・エンパイア]]にいた[[サリッド/Thallid]]などの能力とは相性がよい。森[[土地渡り|渡り]]クリーチャーでたたみかけるもよし、一種の[[土地破壊]]として相手の[[色マナ]]生産を妨害するもよし。
  
[[タップ能力]]なので基本的に1[[ターン]]に1度しか[[起動]]できず、自身の[[サイズ]]が小さいのも相まって、満足に活躍する前に[[除去]]されやすいのが難点か。いざとなれば自身を[[生け贄]]に捧げることもできる。
+
[[タップ能力]]なので基本的に1[[ターン]]に1度しか[[起動]]できず、自身の[[サイズ]]が小さいのも相まって、満足に活躍する前に[[除去]]されやすいのが難点か。いざとなれば自身を[[生け贄に捧げる]]こともできる。
  
*各種[[源獣]]や[[Goblin Caves]]のような「特定タイプの土地にエンチャントしたときのみ意味がある/特定タイプの土地にしか[[つける|つけ]]られない[[オーラ]]」の無効化などにも使える。
+
*各種[[源獣]]や[[Goblin Caves]]のような「特定タイプの土地にエンチャントしたときのみ意味があるオーラ」「特定タイプの土地にしか[[つける|つけ]]られない[[オーラ]]」の無効化などにも使える。
*{{Gatherer|id=1932|印刷時}}は[[クレリック]]のみだったが、[[オラクル]]変更により[[昆虫]]・[[モンク]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得た。現在、モンクの中では2番目に古いカードになる。
+
*{{Gatherer|id=1932|印刷時}}の[[クリーチャー・タイプ]]は[[クレリック]]のみだったが、[[2007年9月サブタイプ変更]][[昆虫]]・[[モンク]]を獲得した。現在、モンクの中では2番目に古いカードになる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2010年9月24日 (金) 11:04時点における版


仲間のクリーチャーを犠牲にして、対象土地を恒久的にに変えてしまう。「加えて森になる」ではなく単に「森になる」なので、その土地が本来持っていた能力はすべて失われてしまう。もちろん基本的に、相手の土地に対して使用するべき能力。

クリ−チャーの生け贄が必要なのが痛いといえば痛いが、それだけの価値はあるだろう。同じフォールン・エンパイアにいたサリッド/Thallidなどの能力とは相性がよい。森渡りクリーチャーでたたみかけるもよし、一種の土地破壊として相手の色マナ生産を妨害するもよし。

タップ能力なので基本的に1ターンに1度しか起動できず、自身のサイズが小さいのも相まって、満足に活躍する前に除去されやすいのが難点か。いざとなれば自身を生け贄に捧げることもできる。

参考

MOBILE