部族カード
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*[[頓着無き者/Heedless One]]などの「無き者」 | *[[頓着無き者/Heedless One]]などの「無き者」 |
2011年11月11日 (金) 21:26時点における版
部族カード/Tribal Cardとは、特定のクリーチャー・タイプを参照する(あるいはクリーチャー・タイプを選ぶ)呪文や土地のこと。部族 (俗称)のページも参照されたい。
Wirewood Pride / ワイアウッドの誇り (緑)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xは、戦場に出ているエルフ(Elf)の数である。
Goblin Burrows / ゴブリンの穴ぐら
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(1)(赤),(T):ゴブリン(Goblin)・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。
古くからゴブリンの王/Goblin Kingなどが存在するが、オンスロート・ブロックにおいて多数登場した。 以下はその例。
- カタパルトの達人/Catapult Masterなどの(元)ロード
- ゴブリンの戦長/Goblin Warchiefなどの「戦長」
- 頓着無き者/Heedless Oneなどの「無き者」
- 総帥の召集/Patriarch's Bidding
- 共同の功績/Shared Triumph
その後も数を増やし続けており、特にローウィン・ブロックでは再び部族がテーマとなったため、多くの新作が作られた。
- 部族カードによる強化を前提に作られた種族として、コボルドやスリヴァー、同盟者がある。また、オーロクスは後に数が増えたことにより、コボルドやスリヴァーのように部族カード的な側面を持つようになった。
- 複数のクリーチャー・タイプで兼用の部族カードもいくつか存在する。最近では冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesや群がりの庭/Swarmyardなど。
- カード・タイプとしての部族を持つカードが、すべてこの俗称の意味での部族カードとは限らない。