岩滓のワーム/Scoria Wurm
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− | 勝手に戻ってくることをメリットとして扱うならば[[古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread]]や[[伏魔殿/Pandemonium]] | + | 勝手に戻ってくることをメリットとして扱うならば[[古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread]]や[[伏魔殿/Pandemonium]]を使用する、大型クリーチャーが行ったり来たりするデッキで採用すると良いだろう。 |
*似たようなカードに[[野生のワーム/Wild Wurm]]がある。そちらも4マナ5/4と良好なサイズで、コイン投げで負けると手札に戻るデメリットがある。ただし、そちらはアップキープ毎ではなく戦場に出た時にコイントスを行う。 | *似たようなカードに[[野生のワーム/Wild Wurm]]がある。そちらも4マナ5/4と良好なサイズで、コイン投げで負けると手札に戻るデメリットがある。ただし、そちらはアップキープ毎ではなく戦場に出た時にコイントスを行う。 | ||
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*[[第10版]]で唯一の[[コイン投げ]]カード。 | *[[第10版]]で唯一の[[コイン投げ]]カード。 | ||
*岩滓は「がんさい」と読む。 | *岩滓は「がんさい」と読む。 |
2011年5月19日 (木) 07:27時点における版
Scoria Wurm / 岩滓のワーム (4)(赤)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
あなたのアップキープの開始時に、コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに負けた場合、岩滓のワームをオーナーの手札に戻す。
7/75マナで7/7とマナレシオが高め。2マナ多い訓練されたオーグ/Trained Orggでも7マナ6/6である。
しかし、トランプルや回避能力がなく攻撃に使うには厳しい。1/2の確率で1度も殴らずに手札に戻ってくるため、これを単純に構築で採用することはほとんどないと言ってよいだろう。 熱情/Fervorなど速攻を与えるカードと併用したい。
クラークの親指/Krark's Thumbや、戦場にとどめることなく使い捨てる手段(騙し討ち/Sneak Attackや血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclopsなど)をあわせればまだ使えるかもしれない。一応、手札に戻ってくる以外のデメリットはないので、コインデッキのフィニッシャーにはなりえるだろうか。
勝手に戻ってくることをメリットとして扱うならば古霊の踏み行く処/Where Ancients Treadや伏魔殿/Pandemoniumを使用する、大型クリーチャーが行ったり来たりするデッキで採用すると良いだろう。
- 似たようなカードに野生のワーム/Wild Wurmがある。そちらも4マナ5/4と良好なサイズで、コイン投げで負けると手札に戻るデメリットがある。ただし、そちらはアップキープ毎ではなく戦場に出た時にコイントスを行う。
- 第10版で唯一のコイン投げカード。
- 岩滓は「がんさい」と読む。