カラスの群れ/Murder of Crows
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*通常murderは殺人という意味だが、「a murder of crows」の形で使うとカラスの一群を表す。英語にいくつかある、特定の動物と結びついてその動物の集合体を示す単語の一例。 | *通常murderは殺人という意味だが、「a murder of crows」の形で使うとカラスの一群を表す。英語にいくつかある、特定の動物と結びついてその動物の集合体を示す単語の一例。 |
2011年10月13日 (木) 12:07時点における版
Murder of Crows / カラスの群れ (3)(青)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
他のクリーチャーが死亡するたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうした場合、カードを1枚捨てる。
他のクリーチャーの死亡でルーター効果を発揮できる飛行クリーチャー。大気の精霊/Air Elementalの上位互換。
ルーターとして見ると重い上に安定しないが、5マナ4/4飛行にオマケが付いていると考えれば悪くない。
リミテッドでは大きめのフライヤーであり、適当に戦闘を繰り返すだけで手札の質を上げられるとあって、アンコモンの中でもかなり強力な部類。イニストラードには青のものを含め墓地を利用するカードが多く、捨てたカードも有効活用しやすい。
一方構築では、フィニッシャーとしてもドローエンジンとしても墓地を肥やす手段としても少々力不足。特に前ブロックの、1マナ重い代わりに高いタフネスと破格のドロー性能を誇る聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinxの存在が厳しい。
- 通常murderは殺人という意味だが、「a murder of crows」の形で使うとカラスの一群を表す。英語にいくつかある、特定の動物と結びついてその動物の集合体を示す単語の一例。
- マジックのカード名にもフェアリーの大群/Cloud of Faeriesやピラニアの群れ/School of Piranhaなど、しばしばこの用例が見られる。特にウルザ・ブロック以前に多く、当時のカードデザインの流行であったようだ(Scary Stories, Part 2/恐るべき物語 その2)。