ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Phyrexian Processor}} | {{#card:Phyrexian Processor}} | ||
− | [[トークン]]製造[[アーティファクト]]の中では最強の部類に入る。[[荒廃の下僕/Minion of the Wastes]]を量産するようなイメージ。 | + | [[クリーチャー]]・[[トークン]]製造[[アーティファクト]]の中では最強の部類に入る。[[荒廃の下僕/Minion of the Wastes]]を量産するようなイメージ。 |
− | [[ライフ]] | + | [[ライフ]]を[[支払う]]必要があるので、[[赤]]など[[火力]]を有する[[デッキ]]に対しては使いづらいが、5点程度でも十分な威力である。トークンの[[色]]は[[黒]]なので、黒の[[除去]]に[[除去耐性|耐性]]があるのもポイント。 |
− | + | ||
[[スーサイドブラウン]]では、10/10以上のトークンを出すことも珍しくない。 | [[スーサイドブラウン]]では、10/10以上のトークンを出すことも珍しくない。 | ||
[[メルカディアン・マスクス]]で[[崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary]]を手に入れ[[ライフ]]が減るデメリットを克服してからは[[環境]]を支配するほどの暴れっぷりを見せた。 | [[メルカディアン・マスクス]]で[[崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary]]を手に入れ[[ライフ]]が減るデメリットを克服してからは[[環境]]を支配するほどの暴れっぷりを見せた。 | ||
− | + | 状況にもよるが、ライフを支払うのなら、[[対戦相手]]を倒しきるのに必要な[[攻撃]]回数が変わるポイントを選ぶと効率がよい。対戦相手のライフが20点なら5点か7点か10点、17点なら6点か9点、といった具合。 | |
==参考== | ==参考== | ||
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第41位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第41位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]] |
2011年12月4日 (日) 16:42時点における版
Phyrexian Processor / ファイレクシアの処理装置 (4)
アーティファクト
アーティファクト
ファイレクシアの処理装置が戦場に出るに際し、好きな点数のライフを支払う。
(4),(T):黒のX/Xのファイレクシアン(Phyrexian)・ミニオン(Minion)・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、ファイレクシアの処理装置が戦場に出るに際し支払われたライフの点数に等しい。
クリーチャー・トークン製造アーティファクトの中では最強の部類に入る。荒廃の下僕/Minion of the Wastesを量産するようなイメージ。 ライフを支払う必要があるので、赤など火力を有するデッキに対しては使いづらいが、5点程度でも十分な威力である。トークンの色は黒なので、黒の除去に耐性があるのもポイント。
スーサイドブラウンでは、10/10以上のトークンを出すことも珍しくない。 メルカディアン・マスクスで崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuaryを手に入れライフが減るデメリットを克服してからは環境を支配するほどの暴れっぷりを見せた。
状況にもよるが、ライフを支払うのなら、対戦相手を倒しきるのに必要な攻撃回数が変わるポイントを選ぶと効率がよい。対戦相手のライフが20点なら5点か7点か10点、17点なら6点か9点、といった具合。