稲妻の斧/Lightning Axe
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
*同じく1マナ+[[追加コスト]]で5点の火力には[[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]]がある。向こうの方が割高である分、プレイヤーにも撃つことができる。 | *同じく1マナ+[[追加コスト]]で5点の火力には[[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]]がある。向こうの方が割高である分、プレイヤーにも撃つことができる。 | ||
*色々な点で[[容認される損失/Acceptable Losses]]の[[上位互換]]である。また[[焦熱の結末/Fiery Conclusion]]と比べると、[[アドバンテージ]]の補填がしづらくなった代わりに[[軽い|軽く]]なっている。 | *色々な点で[[容認される損失/Acceptable Losses]]の[[上位互換]]である。また[[焦熱の結末/Fiery Conclusion]]と比べると、[[アドバンテージ]]の補填がしづらくなった代わりに[[軽い|軽く]]なっている。 | ||
+ | *6マナで唱えても、[[点数で見たマナ・コスト]]は変わらないので[[X]]=1の[[呪文の噴出/Spell Burst]]で[[打ち消す]]ことができる。 | ||
*{{Gatherer|id=113567}}などは[[溶岩の斧/Lava Axe]](→{{Gatherer|id=226380}})への[[オマージュ]]でありなかなかカッコイイ。[[フレイバー・テキスト]]には例の[[地獄料理書/The Underworld Cookbook]]が登場しており、相変わらず[[ガーゴイル]]の硬さが述べられている。 | *{{Gatherer|id=113567}}などは[[溶岩の斧/Lava Axe]](→{{Gatherer|id=226380}})への[[オマージュ]]でありなかなかカッコイイ。[[フレイバー・テキスト]]には例の[[地獄料理書/The Underworld Cookbook]]が登場しており、相変わらず[[ガーゴイル]]の硬さが述べられている。 | ||
**ここに書かれている通り、稲妻の斧に耐える[[タフネス]]6以上のガーゴイルは[[時のらせん]]現在存在しない。ただし、同フレイバーのネタ元である[[Granite Gargoyle]]、さらに[[ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle]]や[[修道院のガーゴイル/Abbey Gargoyles]]といった例外も存在する。 | **ここに書かれている通り、稲妻の斧に耐える[[タフネス]]6以上のガーゴイルは[[時のらせん]]現在存在しない。ただし、同フレイバーのネタ元である[[Granite Gargoyle]]、さらに[[ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle]]や[[修道院のガーゴイル/Abbey Gargoyles]]といった例外も存在する。 |
2012年3月14日 (水) 14:06時点における版
Lightning Axe / 稲妻の斧 (赤)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、カードを1枚捨てるか(5)を支払う。
クリーチャー1体を対象とする。稲妻の斧はそれに5点のダメージを与える。
1マナで5点のインスタント火力と喜ぶなかれ、これは対クリーチャー専用である。 まあ、このコストでプレイヤーに撃てたらそれはそれでとんでもないことになっただろうが。
1マナで撃った場合は、1体の除去に2枚のカードを使っているので、カード・アドバンテージを失っている。 中盤以降、相手が強力なクリーチャーを出してきたら余った山あたりを捨てて撃つのがよい。 一応6マナ5点としても使えるし、撃てば大抵のクリーチャーは焼けるので便利。 ぬいぐるみ人形/Stuffy Dollに撃つのも面白いだろう。
赤では珍しくコストに無作為でないディスカードを要求するため、共鳴者のようにも使える。 同じ時のらせんではマッドネスやフラッシュバックが帰ってきており、リミテッドでのシナジーは強力。スタンダードにおいても目覚ましヒバリ/Reveillarkとのシナジーが着目され、ジョイタイムに採用された実績を持つ。
- 同じく1マナ+追加コストで5点の火力にはゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeがある。向こうの方が割高である分、プレイヤーにも撃つことができる。
- 色々な点で容認される損失/Acceptable Lossesの上位互換である。また焦熱の結末/Fiery Conclusionと比べると、アドバンテージの補填がしづらくなった代わりに軽くなっている。
- 6マナで唱えても、点数で見たマナ・コストは変わらないのでX=1の呪文の噴出/Spell Burstで打ち消すことができる。
- イラストなどは溶岩の斧/Lava Axe(→イラスト)へのオマージュでありなかなかカッコイイ。フレイバー・テキストには例の地獄料理書/The Underworld Cookbookが登場しており、相変わらずガーゴイルの硬さが述べられている。
- ここに書かれている通り、稲妻の斧に耐えるタフネス6以上のガーゴイルは時のらせん現在存在しない。ただし、同フレイバーのネタ元であるGranite Gargoyle、さらにダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyleや修道院のガーゴイル/Abbey Gargoylesといった例外も存在する。