ザスリッドのゴルゴン/Xathrid Gorgon

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石化状態は石化[[カウンター (目印)|カウンター]]の有無に依存しないため、カウンターを取り除いたり、これを[[除去]]しても解除されない。[[バウンス]]などで[[戦場を離れる|戦場を離れ]]させれば解除できるが、その場合も[[オーラ]]と違い[[ハンド・アドバンテージ]]を一方的に失わせられるため強力。
 
石化状態は石化[[カウンター (目印)|カウンター]]の有無に依存しないため、カウンターを取り除いたり、これを[[除去]]しても解除されない。[[バウンス]]などで[[戦場を離れる|戦場を離れ]]させれば解除できるが、その場合も[[オーラ]]と違い[[ハンド・アドバンテージ]]を一方的に失わせられるため強力。
  
このクリーチャー自体は[[除去耐性]]が無いものの、生き残れば[[対戦相手]]のクリーチャーをシャットアウトできるし、最低相手の[[フィニッシャー]]を石化させられれば、それだけで十分とも考えられる。高い[[タフネス]]と[[接死]]で[[戦闘]]にも強いため、[[戦場]]を支配するのは容易だろう。とはいえ、能力は[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を禁止しないので、対戦相手のクリーチャーを全て石化させた後、立ち並ぶ石像を普通に突破するのは骨が折れる。[[回避能力]]持ちなどでバックアップしたい。
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このクリーチャー自体は[[除去耐性]]が無いものの、生き残れば[[対戦相手]]のクリーチャーをシャットアウトできるし、相手の[[フィニッシャー]]を石化させられれば、それだけで最低限の仕事は果たせたとも考えられる。高い[[タフネス]]と[[接死]]で[[戦闘]]にも強いため、[[戦場]]を支配するのは容易だろう。とはいえ、能力は[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を禁止しないので、対戦相手のクリーチャーを全て石化させた後、立ち並ぶ石像を普通に突破するのは骨が折れる。[[回避能力]]持ちなどでバックアップしたい。
  
*既に[[攻撃クリーチャー]]であるクリーチャーに対して2つ目の能力を使用しても、そのクリーチャーは[[戦闘]]から取り除かれたりはしない。
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*既に[[攻撃クリーチャー]]であるクリーチャーに対して2つ目の能力を使用しても、そのクリーチャーが[[戦闘から取り除く|戦闘から取り除か]]れることはない。
 
*[[プレリリース・トーナメント]]にて[[プレリリース・カード]]として配布された。
 
*[[プレリリース・トーナメント]]にて[[プレリリース・カード]]として配布された。
  

2012年7月13日 (金) 23:55時点における版


Xathrid Gorgon / ザスリッドのゴルゴン (5)(黒)
クリーチャー — ゴルゴン(Gorgon)

接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えた場合、それだけで破壊される。)
(2)(黒),(T):クリーチャー1体を対象とし、それの上に石化(petrification)カウンターを1個置く。それは防衛を得るとともに無色になり、それの他のタイプに加えてアーティファクトになる。それの起動型能力は起動できない。(防衛を持つクリーチャーは攻撃できない。)

3/6

Whisperのテキストに誤りがあります。起動型能力中の「それの起動型能力は起動できない。」が抜けています。

クリーチャーを石化させていくイメージの起動型能力を持ったクリーチャー。石化させられると攻撃と起動型能力の起動が不可能になる。

石化状態は石化カウンターの有無に依存しないため、カウンターを取り除いたり、これを除去しても解除されない。バウンスなどで戦場を離れさせれば解除できるが、その場合もオーラと違いハンド・アドバンテージを一方的に失わせられるため強力。

このクリーチャー自体は除去耐性が無いものの、生き残れば対戦相手のクリーチャーをシャットアウトできるし、相手のフィニッシャーを石化させられれば、それだけで最低限の仕事は果たせたとも考えられる。高いタフネス接死戦闘にも強いため、戦場を支配するのは容易だろう。とはいえ、能力はブロックを禁止しないので、対戦相手のクリーチャーを全て石化させた後、立ち並ぶ石像を普通に突破するのは骨が折れる。回避能力持ちなどでバックアップしたい。

ストーリー

ザスリッドのゴルゴン/Xathrid Gorgonシャンダラー/Shandalarの怪物。一睨みで相手を石化する魔力を持ち、傷からは血の代わりに毒蛇を溢れさせる。彼女はデーモンとの契約により有徳な者の目玉を欲しているが、彼女の石化させる魔力はその報酬を得る事を邪魔している。

参考

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