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*対象を取らない呪文に対しても[[唱える]]ことができる。[[効果]]はなにもないが、[[ストーム]]を稼いだりする時には有効である。 | *対象を取らない呪文に対しても[[唱える]]ことができる。[[効果]]はなにもないが、[[ストーム]]を稼いだりする時には有効である。 |
2012年8月14日 (火) 15:17時点における版
対象をとる呪文の、対象を変えることができるカード。
過去にも偏向/Deflectionや急転回/Swerveなどの「単一対象を取る呪文の対象を変更する」呪文はあったが、それらに比べるとこれは「複数の対象を取る呪文」に対しても使用できるのが大きな差異。対象にできる呪文の種類および使用した場合の効果の観点で、使い勝手が大きく向上している。例えば電弧の痕跡/Arc Trailのような複数対象への影響力を持つカードに対して劇的な効果を発揮する。
スタンダード環境においては、蒸気の絡みつき/Vapor Snagや四肢切断/Dismember、忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damnedなどの対象をとる強力な呪文を、対戦相手や対戦相手のコントロールするクリーチャーが持つ呪禁をすり抜けて対象を変更できるためうまく決まれば非常に強力。
- 対象を取らない呪文に対しても唱えることができる。効果はなにもないが、ストームを稼いだりする時には有効である。
- 近年この手の対象の変更呪文は赤に役割が移ったようであったが(→分流/Shunt)、青赤の多色呪文である急転回を経て再び青に帰ってきたようだ。