ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat

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*日本語版では[[カード名]]は「ファルケンラスの'''貴族'''」と印刷されているが、1つ前の[[イニストラード]]で登場した[[ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble]]と重複しているため、カード名を「ファルケンラスの'''貴種'''」として扱うよう[[エラッタ]]が出されている([http://mtg-jp.com/publicity/002795/ 参考])。
 
*日本語版では[[カード名]]は「ファルケンラスの'''貴族'''」と印刷されているが、1つ前の[[イニストラード]]で登場した[[ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble]]と重複しているため、カード名を「ファルケンラスの'''貴種'''」として扱うよう[[エラッタ]]が出されている([http://mtg-jp.com/publicity/002795/ 参考])。
 
**AristocratもNobleも両方とも[[テンプレート|定訳]]が「貴族」であることから生じた不祥事といえる。
 
**AristocratもNobleも両方とも[[テンプレート|定訳]]が「貴族」であることから生じた不祥事といえる。
***そのためインターネット上では「貴族B」などと呼ばれたりする。
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***そのためインターネット上では「ファルケンラスの貴族B」などと呼ばれたりする。
 
**[[公式ハンドブック]]ではカード名を「ファルケンラスの'''貴主'''」と訂正しており、[[誤植]]の訂正に誤植があるため訂正として機能しないという事態になっている。
 
**[[公式ハンドブック]]ではカード名を「ファルケンラスの'''貴主'''」と訂正しており、[[誤植]]の訂正に誤植があるため訂正として機能しないという事態になっている。
 
*同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[神話レア]]の吸血鬼、[[オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren]]とは[[マナ・コスト]]が全く同一であるが、こちらは[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]向け、あちらは[[コントロール (デッキ)|コントロール]]向けと住み分けはできている。
 
*同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[神話レア]]の吸血鬼、[[オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren]]とは[[マナ・コスト]]が全く同一であるが、こちらは[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]向け、あちらは[[コントロール (デッキ)|コントロール]]向けと住み分けはできている。

2012年10月12日 (金) 20:29時点における版


Falkenrath Aristocrat / ファルケンラスの貴種 (2)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)

飛行、速攻
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:ファルケンラスの貴種はターン終了時まで破壊不能を得る。その生け贄に捧げられたクリーチャーが人間(Human)だった場合、ファルケンラスの貴種の上に+1/+1カウンターを1個置く。

4/1

頭でっかち黒赤吸血鬼クリーチャー生け贄に捧げることで1ターンの間破壊されなくなり、人間生け贄にした場合はそれに加えて+1/+1カウンターを得る。

4マナにしてパワー4・飛行速攻と高い攻撃性能を持つ。一方タフネスの低さは欠点だが、回避能力によって戦闘面はある程度カバーされており、火力や飛行・到達持ちのブロックに対しても他のクリーチャーを犠牲にして生き残ることができる。

人間と併用する場合、マイナス修整にもある程度の耐性が付き、自身以外に向けられた除去の被害を緩和することもできる。また速攻と回避能力・除去耐性の存在から、捕食者のドラゴン/Predator Dragonのように能動的に打撃力に変換するのも有効。ただしイニストラード・ブロックの人間とはあまりが合っておらず、単体でも十分な強さがあるため、構築リミテッドともに必ずしも人間と組み合わせなければならないわけではない。

スタンダードでも黒赤ビートダウンなら活躍できるスペック。現環境には天敵である1点除去、飛行トークン、マイナス修整タイプの除去などの逆風も多いが、同時に忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned修復の天使/Restoration Angelなどのパワーカードバウンスに強いなど追い風も多い。

関連カード

サイクル

闇の隆盛神話レア多色クリーチャーサイクル人間以外の主要クリーチャー・タイプに1枚ずつ存在する。

参考

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