死盟の天使/Deathpact Angel
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+ | [[構築]]では[[破壊]]に耐性を持つ[[希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope]]、形は違うが後続を用意しやすい[[静穏の天使/Angel of Serenity]]などの強力なライバル天使が存在する。コストを踏み倒すなら向こうの方が優秀なので、こちらは[[白黒]]の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]でお呼びがかかる可能性を待つことになるだろう。 | ||
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+ | *トークンの[[起動型能力]]は《死盟の天使/Deathpact Angel》を[[対象]]に取らないため、墓地に複数枚の死盟の天使があれば[[死体焼却/Cremate]]などの小規模[[墓地対策]]を回避できる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[神話レア]] |
2013年1月25日 (金) 02:07時点における版
Deathpact Angel / 死盟の天使 (3)(白)(黒)(黒)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
死盟の天使が死亡したとき、白であり黒である1/1のクレリック(Cleric)・クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「(3)(白)(黒)(黒),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたの墓地にある《死盟の天使/Deathpact Angel》という名前のカードを1枚戦場に戻す。」を持つ。
死亡すると自身をリアニメイトする能力を持ったクレリック・トークンを残していく、ちょっと変わった天使。
トークンのリアニメイト能力はタップ能力なので起動できるようになるまで少しタイムラグがあり、その間にトークンを除去されると戻ってこられない。とはいえ5/5飛行が何度も蘇ってくるのはなかなか強力で、リミテッドではフィニッシャーとして十分なカードパワーを持っている。ただし墓地以外への除去には耐性がなく、同セットの天使の布告/Angelic Edictなどには無力である。
構築では破壊に耐性を持つ希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope、形は違うが後続を用意しやすい静穏の天使/Angel of Serenityなどの強力なライバル天使が存在する。コストを踏み倒すなら向こうの方が優秀なので、こちらは白黒のコントロールデッキでお呼びがかかる可能性を待つことになるだろう。
- トークンの起動型能力は《死盟の天使/Deathpact Angel》を対象に取らないため、墓地に複数枚の死盟の天使があれば死体焼却/Cremateなどの小規模墓地対策を回避できる。